嫌われる勇気
僕はこのタイトルの本をまだ読んでいません。
なので内容について言及は出来ません。
しかし、このタイトルにあることを感じる出来事がありました。
人間、八方美人では生きていくことがシンドくなります。
誰に対してもいい顔をして、嫌われまいとする。
頼まれた仕事は断れない、相手が悪いことでも、あまり責めない。
なんとなく、そんな生き方な気がします。
損だと思うのは、こういう生き方は、自己犠牲でもって、相手の期待に応えようとしているのに、結果として、相手は何も自分に与えてくれないからです。
むしろ、奪われています。
あいつならやってくれるだろう、あいつが悪いことにしてやろう。
あまりにもズルイ事を考える人は、それはそれでヒンシュクをかい、嫌われます。
でも、その人の仲間や、家族からは喜ばれるでしょう。
なんたって、利益をもたらしてくれているのですから。
お金、時間、名誉など。
何かを得るためには、リスクを負わなくてはならない。
それは、投資の鉄則です。
誰かに好かれるためには、誰かに嫌われなくてはならない。
誰かに求められるためには、誰かに拒否されなくてはならない。
そんな事を感じました。
今度嫌われるかも勇気を読んでみようかなと、思っています。
おわり
やらなきゃ気持ち悪いくらいがちょうどいい
最近、習慣化について書いてることが多いのですが、習慣化ってやっぱり大変って思うことがありました。
毎日仕事で疲れて帰ってきて、そこから習慣化したいことをやり始めるって、相当意志力が必要になるんですよね。
習慣化したいことって、やればメリットになることなんですけど、なぜか継続出来ません。
人間はそのようにデザインされているようです。
ある意味、習慣化しにくいという事は、やれる人とやれない人の差別化が容易にできるという事なんですよね。
やらない人が多いから、少しコツをつかむだけで容易に差を作ることができる。
習慣化の呼び水を流すことが出来る人が、成功できるようになっている。
続けるだけと聞くと、簡単に聞こえるんですけどね。
ちなみに、習慣化できると、やらなきゃ気持ちが悪いという領域に達します。
そうなれば、もらいもん。
歯を磨いたり、風呂に入るがごとく、当たり前になるのです。
そこからは加速度的に、成長できるでしょう。
すべて、流れを作ること。
新たに川を作るとしたら、大変に手間がかかりますが、出来てしまえは皮の流れに任せるだけ。
一つだけでも。
習慣化できるといいですね。
おわり
素直になりなよ
女の子と話しをしていて、もっと素直になればいいのになぁと、思うことがあります。
好きなのに、興味ないと言ったり、嫌いなのに、ニコニコ話しを聞いてたり。
苦しくないのって聞くと、口を揃えて「苦しい」「嫌だ」と、言う。
嫌いな人とでも、仲良くしなくてはいけない。
建前があってこそ、成り立つ社会というのがあるのは僕にも分かる。
僕自身、気に食わない相手にもニコニコしたり、おだてたり、自分の心に嘘をつく事はよくある。
でも、プライベートで嘘をついてまで、付き合いたい相手なんてなかなかいない。
女の子には、そういう心理的障壁があるのかなと思ったりします。
僕に対して、あの人実は嫌なのなんて言われて、愚痴を吐く事でスッキリするかもしれないけど、根本的な解決にはならない。
でも、そのまま続けていかなきゃいけない関係があるんだなと、そういう理解をして以来、僕はガス抜き程度に付き合うことにしています。
可哀想だなと。
側から見たら、すごく仲よさそうなんですもん。
僕も、分からなかった。
そこらへんまで分かってあげられるような、そんな男なら、喜んでもらえるんかなと思いました。
おわり
嘘をつくということ
嘘をつく事で、様々な感情を感じます。
嘘をつくというと、悪いことをしているイメージがあるのですが、世の中には、優しい嘘という言葉がありまして。
相手のことを思いやっての嘘。
傷つけないための嘘。
知らない方がいい事を隠すための嘘。
こういう嘘をつく人って言うのは、優しい人という認識を持たれやすいようです。
ドラマや小説に登場するいい人キャラが、よくやっている気がします。
いわゆる自己犠牲ですね。
自己犠牲って、素晴らしい。
愛する人の事を思いやり、自分を傷つけても、相手を守りたい。
そんな姿に感動するのでしょう。
僕も、ときどきうるっと来たりしますから。
でも、よく考えてみると、結局騙されてるわけですよね。
嘘なんだから。
物語だったら、読んでる自分は第三者として、見ていられるので冷静です。
が。
当事者となってみたら、こんなの悲しいにきまってます。
相手を傷つけないために嘘をついた。
そりゃそうだ。
知らない方がいい事は、たくさんある。
知らなければ、幸せだったなんて事もあるだろう。
でも、事実は事実なんですよね。
僕も、嘘をつきます。
相手を喜ばせるために、嘘をついたりします。
自分の気持ちに嘘をついて、綺麗事を言ったりもします。
でも、なんか、疲れますね。
正直に生きていられれば、どんなに楽かと。
そうは、行かない世の中だから、うまく立ち回らなきゃいけないんですよね。
おわり
継続のための仕組みを作る方法
前回のエントリーで、継続するためのコツは、仕組みを作ることと言いました。
仕組みを作り、継続したい事を習慣化させようというものです。
人間、意志力だけで継続することが出来れば、苦労はしません。
少し話しが変わるのですが、皆さんが継続したいことってなんでしょうか?
例えば、早起きや、筋トレ、ランニング。
読書や日記つける、英語学習などでしょうか?
これらは、「やり続ける」ものですね。
継続するものには、「やめ続ける」ものもあります。
タバコ、お酒、ギャンブルなどなど。
やめたいけどやめられないものたち。
これらをやめるという事も、継続し習慣化させることが出来ます。
「やり続けること」と「やめ続けること」。
これらは、それぞれ、仕組み化するべき事が違ってきます。
本質的なところは、同じなのですが。
今回は、「やり続けること」の仕組み化のコツを紹介します。
これは、僕も実践してみて、効果があったものです。
1.習慣化したいことは、一つに絞る
習慣化するためには、思った以上にエネルギーが必要となります。
上手くコツを掴んでいる人は、並行して習慣化出来るかと思いますが、習慣化することに慣れていない方は、欲張らない方がいいでしょう。
二兎追う者は一兎も得ず
2.習慣化したいもの以外は手離す
手放さずとも、誘惑されそうなものは、手の届かない所に隠しましょう。
ただでさえ、やり始めるまでにエネルギーが必要となるのに、誘惑を振り切るためにさらなるエネルギーが必要となるからです。
テレビを観てしまうなら、リモコンを隠す。スマホを触ってしまうなら、物置にしまう。本や雑誌を読んでしまうなら、ダンボールに詰めてしまう。
など。
結構泥臭いやり方ですが、有効にワークする方法です。
3.習慣化したい事を、目につく所に置く
習慣化したいことを、目に見えるようにしましょう。
習慣化したいことを、紙に書き出して、目につく所に貼るなんて方法もいいです。
紙に書き出さずとも、読書を習慣化したければ、机の上や、枕元に本を置いて置く。
ランニングを習慣にしたければ、運動用の服やシューズを玄関先に置いておく。
とにかく、目につく所に置いておくこと。
それだけで、随分変わります。
今回の事をまとめると
習慣化を妨げるものを排除し、習慣化したい事を目につく所におく。
これを意識する事で、意識づけになるはずです。
次回は、「やらない」習慣化についてのエントリーにしたいと思います。
おわり
継続するために必要なポイント
前回のエントリーで、絶対成長することが出来る方法は何かを書いた。
それは、継続することであると。
不器用で要領の悪い僕が成長するためには、この方法しかないということに気付くまで、随分と時間がかかってしまった。
しかし、僕にはもう一つ問題があった。
それは、飽きっぽいところ。
いい情報を得て、これをやろう!と決めたとしても、続かない。
続かないどころか、やっていたことすら忘れてしまうのだ。
早起き、筋トレ、読書などなど
不器用で、飽きっぽい。
これは、手の施しようがない。
ところが、最近は、続けることが出来るようになった。
継続する事をが出来るようになった。
続けることで、変化が起こり、成長を感じられることで、さらに続けられるようになった。
少しずつだけど、自分自身が変わっていく事を感じることが出来た。
継続するのは、難しかった。
でも、コツを掴んだ。
この、めちゃくちゃに飽きっぽい僕が、続けられるようになったコツを。
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そのコツとは、仕組み化すること。
仕組み化することで、継続したい事柄を、意識することなく行うことができるからです。
人が何か行動を起こすとき、少なからず、意思決定のためのエネルギーを使っています。
継続したいことの習慣化が出来ていない場合、行動のために、「やるぞ!」と意志を決定しなくてはいけません。
それが、結構しんどい。
朝は眠いし、夜は仕事でヘトヘトです。
こういうことは、なかったですか?
これをやるぞ!と思い立ち、土日の時間がある時は、ガッツリやったが、月曜日、仕事でヘトヘトになって帰ってきたら、やる気が起きなかったなんてこと。
疲れている時。
特に仕事終わりなど。
そんな時に、新しく始めようと思ったことに、手を出すことは難しいのです。
だから、仕組み化することが大切になるのです。
次回は、仕組み化するための、コツをご紹介しようと思います。
おわり
絶対に成長するために必要なもの
僕は成長するために必要なものがなにか、分かっていなかった。
いや、分かっていたんだけれど、実行出来ていなかっただけか。
僕は分かった。
成長するために必要なものというのは、継続するしかない。
至極当たり前の事を、言っているけれど、分かっていなかった。
効率化や、成長の近道となる情報を目にしては、読んだだけで実行に移せず。
仮に移したとしても、1日で飽きてしまう。
その情報の存在すら忘れてしまう。
地道にコツコツやっていくしかない。
でも、これ、結構大変。
飽きるんだ。
劇的に成長出来ないから。
人間退屈なモノが嫌いに出来ているらしく、コツコツが大切と分かっていたつつも、続けられない人がほとんど。
だから、コツコツやるコツを掴まなくてはいけない。
成長するために必要なのが、コツコツやっていく事だと分かれば、次はコツコツやるための方法が必要になる。
習慣化する方法だ。
僕は、習慣化するコツを掴み始めたところだ。
今度は、僕がやってる習慣化のコツを紹介したい。
おわり