ナンパオトコは猛虎の夢を見るか?

尊大な羞恥心と臆病な自尊心。人喰い虎と成り果てた男の物語。果たして、人に戻れるのでしょうか。

モテツク。さんの勉強会に参加したはなし

先日、モテツク。さん主催の、恋愛工学勉強会に参加しました。

 

タメになるとともに、とても楽しく、充実した時間を過ごすことが出来ました。

 

勉強というと、あまり楽しくない、退屈なものというイメージがありますが、自分の興味のある分野なら違いますね。

 

 

さて、今回の講師である、モテツク。さんについて。

 

 

モテツク。(@motetsuku)さん

 

恋愛工学界のスーパープレーヤー。

「モテる」だけでなく、「デキる」方です。

iPhone アプリ「モテツク。」を作成しているだけでなく、恋愛サロンの運営もされています。

 

 

そんな、モテツク。さんの勉強会は、受講生20人を超える会場で始まりました。

これだけの人が集められるだけで、相当すごいっすわ…

 

 

授業は、座学パートと、実技パートに分かれていました。

 

 

座学パートでは、恋愛工学の基礎を教わりました。

もともと、金融日記を購読している僕にとって、目新しい情報はありませんでしたが、モテツク。さんの解説が入ることで、理解は深まりました。

 

特に、とても興味深く取り組めた項目がありました。

それは、ディスる技術と、ルーティンについてです。

 

ディスる技術とは、相手の価値を下げることで、自分の価値を相対的に高いと思わせるテクニック。

これがなかなか使うのが難しい。

なぜなら、ディスる技術は、相手から嫌われてしまう恐れのある、諸刃の剣だからです。

強力な故、使い方を誤ると、自分すら傷つけてしまいます。

だからこそ、正しい使い方を学びたいと思っていました。

 

そんな期待に、この勉強会は答えてくれました。

押さえるべきポイントを、惜しげもなく教えてくれたのです。

 

あと、ルーティンについて。

これは、あらかじめ決められた行動という意味で、ここでは、決められた台詞や仕草を意味します。

 

僕は、これを目当てに来たと言っても過言ではありません。

もし、なかったなら、質問パートで、お願いするつもりでした(真顔

 

さて、モテツク。さんのルーティンですが、ぶっちゃけ言うと…

 

 

普通でした。

 

 

文字に起こすと、さらに普通さが増します。

 

でも、聞いていると、これはオープンするわ。

という感想でした。

 

なぜか。

 

それは、モテツク。さんが、同じルーティンを使い続け、磨きをかけてきたからだと、僕は思いました。

適切なトーン、テンポを使っているからだと。

繰り返し練習しているから、上手くいく。

スポーツと一緒だな。

 

 

実技のパートでは、グループに分かれて、オリジナルルーティンを考えよう!というものでした。

 

そして、それをみんなの前で発表し、モテツク。さんが、講評する。

 

女性の役を、モテツク。さんがやってくれました。

 

みんながそれぞれ考えた、ルーティンは、これはいいな!というものばかりでした。

 

でも、モテツク。さんの前では、なかなかオープンしません。

 

かなりリアルな女役に、僕は戦慄を覚えました(笑)

 

あれ、モテツク。さん、実は…みたいな。

確かな観察眼が、そうさせるのでしょう。

 

 

 

 

最後に、今回の勉強会で、大丈夫だと思ったことを書きます。

モテツク。さん自身、何度も言っていました。

これは、本当大切だと思います。

 

 

 

 

 

 

それは、

 

 

PDCAを回すこと。

 

 

なんだ、そんなことか、と思った方は多いのでしょう。

 

でも、本当に心に残りました。

だって、こんなすごい人でも、PDCAを、回したからここまで到達できたんだから。

 

仕事、勉強、スポーツにしても、出来る人は、PDCAを回しています。

 

でも、なぜ、恋愛では、PDCAが回せないのか。

 

一度ルーティンに失敗したからといって、あきらめてはいけない。

デートで失敗したからといって、あきらめてはいけない。

 

努力の先に成果がある。

そう思える、勉強会でした。

 

 

おわり