ナンパオトコは猛虎の夢を見るか?

尊大な羞恥心と臆病な自尊心。人喰い虎と成り果てた男の物語。果たして、人に戻れるのでしょうか。

パーティに参加してきたはなし②

先日、パーティに参加してきました。

 

人生二度目のパーティです。

 

今の歳になるまで、合コンすら行ったことが無かった僕ですが、1年のうちに2度もパーティに参加してしまいました。

 

なんでも行動してみるものですね。

 

 

人生初めてのパーティに関する記事は、こちらをご覧ください。

 

 

tiger-kanbaru.hatenablog.jp

 

 

今回のパーティは、男女合わせて100人ほどの規模でした。

 

パーティ会場は、豪華絢爛な内装に、素敵な調度品がろった素敵な店でした。

 

100人が入っても余裕があるほどの広さがあります。

 

 

参加者は、みんな魅力的な人ばかりで、僕にはまぶしいばかり。

それぞれ思い思いに話をしていました。

みんな知らない者同士なのに、よくそんなに話を盛り上げることが出来るなぁ・・・

 そんな関心をひそかにしておりました。

 

そんななか、僕が今回のパーティで感じたことがありまして。

みんな、人との関わりに抵抗感を感じないのかな、という事でした。

 

例えば、僕が話をしているグループがある中に、混ぜてもらおうとした場合、みんな快く迎え入れてくれました。

 

 

僕のイメージでは、ある程度出来上がったグループの中に、よそ者が入ってくることに、人は抵抗感を覚えるものだと思っています。

 

特に男女のグループが出来上がっている場合、よそ者に対する抵抗感は大きくなるでしょう。

 

男からしたら男に対し、女なら女に対し。

 

 

しかしながら、僕が参加したパーティではそれがありませんでした。

 

 

率先して招き入れてくれました。

 

温かみを感じる人ばかり。

 

きっとプライベートでも、周りからの人望を集める方々なのでしょう。

 

僕は、そこまで人望が集められるわけではなく、人にやさしく出来るわけでもありません。

 

人にやさしく出来るのは、人に傷つけられたことがある人や、強い人。

 

僕は強くないですが、人に傷つけられたことはあります。

 

 

もっと、人にやさしく出来て、人望を集められるような人間になりたいものです。

 

 

僕が感じられた温かみを、まわりの人にも伝えられるように。

 

 

 

 

おわり