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ナンパオトコは猛虎の夢を見るか?

尊大な羞恥心と臆病な自尊心。人喰い虎と成り果てた男の物語。果たして、人に戻れるのでしょうか。

僕の休日

これは、ある日の休日の流れである。

 

朝、いつもより少し遅く起床する。

いつもより長く寝ていたので、寝覚めがとても良い。

気力もバッチリだ。

 

カーテンを開ける。

とてもいい天気。

 

まだベッドで寝息を立てている彼女を起こさないように、静かに本を読み始めた。

朝に読書をできるなんて、最高の贅沢であろう。

 

一冊の本を読み終える頃、僕は彼女を起こすために、身体をゆすり、キスをした。

 

「おはよ」

 

彼女は眠たそうに、まだ起きたくないと、僕に抱きつき、ベッドに誘ってくる。

 

昨夜のセックスのあと、裸のまま寝ていた彼女。

とても綺麗な身体をしている。

 

「朝ごはん食べに行くんでしょ?」

「…分かった」

 

しぶしぶ起きて用意を始める彼女。

用意をするのに、30分もかからなかった。

 

 

僕たちは、電車に乗りカフェに向かった。

パンケーキが美味しいカフェだ。

 

美味しいパンケーキと、オシャレな雰囲気のカフェに大満足の彼女。

僕も満足だ。

 

そのあとは、本屋に向かう。

 

目当ての本を探しに、所定のコーナーへ。

僕は、本屋に来たら彼女のことはほったらかしだ。

目当ての本を買ったら、合流する。

 

彼女は、料理本コーナーにいた。

和食、中華、洋食と様々なジャンルの本がある。

 

 

「今晩は何を作ろうか?」

僕は尋ねる。

 

「大河は何がいい?」

彼女が返す。

 

「この本の料理、美味しそうなのがあるね。本を買って、このあと決めようか」

と、一冊の料理本を買うことにした。

 

僕たちは、昼食をとるため、本屋をあとにした。

 

「これ、美味しそうだね」

僕は、料理の提案をする。

 

「これ食べたい」

彼女は答える。

 

僕は料理をするのが好きだ。

休日は、彼女に料理を振る舞う。

仕事終わりに作る、簡単料理ではなく、少し手の込んだものだ。

 

 

最寄駅に帰って来た。

スーパーで食材を買う。

 

あれとこれとそれ。

あと、ワインも買おう。

 

料理を作りながら、ワインを飲むのが楽しみ。

簡単料理だと、一工程が短く、ゆっくり飲めない。

だから、手の込んだ料理だと、一工程が長くなるので、飲みながらできる。

 

彼女と、今日のことを振り返りながら、料理を作りながらワインを飲む。

出来上がるまでに、酔っ払わないように気をつけながら。

 

 

さて、料理の完成だ。

テレビを見ながら、ご飯を食べる。

 

「美味しいね」

 

と、お互いに楽しみながら料理を楽しんだ。

 

 

さて、夜も遅いし、お風呂に入って寝よう。

今日も楽しかったな。

 

明日から仕事頑張ろう。

 

 

と、いった1日でした。

 

 

全然盛り上がりがある訳でもなく、僕がやりたいことをしている休日です。

それでも、楽しんでくれれば、嬉しいなって思います。

 

これか、価値観が合うってことなんでしょうか。

僕は、そんな所が、居心地の良さを感じるポイントになるんじゃないかと思いました。

 

 

おわり