映画「ペレ」をみた感想と一つ言いたいこと
いやはや、とてもよい映画だった。
とにかく胸が熱くなる映画である。
サッカーにはそこまで興味はなく、ワールドカップをやっている時期に、話のネタを得るためにみるくらいにすぎなかった。
が、しかし。
僕は、意見を改めようと思う。
サッカーすごい!
サッカー熱い!
ペレのサッカー愛は、僕のサッカー観を大きく変えたのだった。
とにかく、ペレはサッカーが好きだった。
一度サッカーから離れる時期があっても、結果的にはサッカーを再び始めた。
いや、マジ、そこでやめなくてよかった。
落ち込んでいたペレを元気付けたお父さん、グッジョブ。
犠牲になった、無数のマンゴーに感謝。
もし、サッカーを続けていなかったら、僕のあの感動はなかったはずだから。
それに、戦争を一時休戦にしたこともあるという話もある。
ペレの試合を見るために、戦争していた双方のお偉いさんが休戦協定を結んだそうだ。
おそるべし男、ペレである。
まだ、ペレのすごいところがある。
それは、サッカーに関する予想をことごとく外すことができるのだ。
ワールドカップでダメダメな成績を残すと予想したチームは、大活躍し、イケると予想したチームはダメダメだった。
選手に関しても同様だ。
ペレの予想は、ことごとく裏目になるのである。
てことは、ペレの予想の反対を考えれば、正確な予想になるのでは?
と思いたいところだが、たまに予想を的中させるので、油断ならない。
ペレについて興味が湧いたから、色々調べて見たら、色々出てきた。
総括すると、ペレは生ける伝説だ。
調べれば調べるほど、ペレはすごい選手であったということがわかった。
そして、最後に一つ言いたい。
僕は、映画を見終わって、色々調べて、初めてあなたの顔を知った。
あれ、この顔・・・
映画に出てたじゃないですか!
おわり