ナンパオトコは猛虎の夢を見るか?

尊大な羞恥心と臆病な自尊心。人喰い虎と成り果てた男の物語。果たして、人に戻れるのでしょうか。

もしも怒りを感じたら

もしも怒りを感じたら。

そんな時は、自分を第三者の視点で見て見ましょう。

そうすれば、客観的になり、冷静になる事ができます。

 

ということを、本で読んだことを思い出した。

ちょうどいいやと、実践。

 

一瞬、冷静になる。

 

が、すぐに怒りが満ちてくる。

なぜなら、怒りの根元が目前にいるからだ。

原因を元からたたないことには、解決することはできない。

 

そう、僕は学んだ。

 

ただ、学んだところで、解決する事ができないこともある。

 

こんなことやってられるか!と、匙を投げる事が出来ればどんなにいいことか。

 

でも、よく考えると、今怒りをぶつけるよりも、あとあと貯めておいて、最後にぶち撒けた方がより多くの傷跡を残せることもある、ということに気がついた。

 

よく、小説やドラマで大どんでん返しをかますストーリーを見かけるが、途中モヤモヤしていても、最後はスカッと終われることがある。

 

たまに、バッドエンドになる事もあるけど。

 

それは、自分との我慢比べ。

 

自分が潰れるのが先か、一発カマス事が出来るのか。

 

そう考えると、物語の主人公は、勝つべきして勝っておるなと、勝手に関しておる。

 

 

 

おわり