ナンパオトコは猛虎の夢を見るか?

尊大な羞恥心と臆病な自尊心。人喰い虎と成り果てた男の物語。果たして、人に戻れるのでしょうか。

ナンパにみる再現性について

先日、ナンパをするために街にでた。

ナンパをするために街に出るというのは、本当に久しぶりだ。

新たな出会いに期待を膨らませる傍ら、うまく出来るかという不安もあった。

 

常日頃、知らない人と話す訓練は欠かさないようにしているけれども、ナンパをすると意気込むと、つい地蔵していまうものだ。

 

今回は、地蔵をしないために、街に出たら、選ばずに、取り敢えず声をかけることにした。

 

オープン。

会話は成立するけども、あまり食いつきを感じられなかったので、放流。

 

まあ、最初の一歩としては、上出来だ。

さて、ここからが、本番。

 

僕は、地蔵しないための、もう一つ用意があった。

それは、トークスクリプト

 

あらかじめ、話す内容を決めておくことで、失敗への恐怖感を取り払った。

 

今回のトークスクリプト、なかなかにウケた。

バンゲも出来た。

 

欲をかいてしまい、連れ出しはゼロだったけれど…

 

 

今回の事で、ウケるテンプレは存在する事を再確認出来た。

時と場合、自分の見た目にもよるけれど、地蔵する人は、テンプレを用意する事、オススメ。

 

 

おわり