僕のコミュニケーション術
コミュニケーションを取ることが苦手であることは、何度かこのブログのエントリーで取り上げているので、僕がコミュ障である事をご存知の方もいるでしょう。
相変わらずコミュ障であることは変わらないのですが、少し成長出来たなと思えることがありました。
周りから気難しいと言われている人と、うまく付き合う事が出来るようになったのです。
自分でも、なんでこんなにうまく付き合えているかが不思議なくらいに。
でも、最近、人と接する時に気を付けている事があり、それを実践しているからかと、思い当たる節もありました。
なので、今回は、他の人でも使える事なのか、つまり、再現性がある事なのかを検証したいと思い、僕が気を付けた事について、簡単に紹介しようと思いました。
もしかしたら、「たまたま」上手く仲良くなれただけかもしれません、だとしたら、それは僕の成長ではなく、ただの相手の気まぐれだったのかもしれないからです。
僕の目標は、人とのコミュニケーションの上達にあります。偶然仲良くなれたという事では、意味がありませんから。
さて、前置きが長くなりましたが、僕の気を付けたことの、紹介をします。
気を付けたことは、3つあります。
1.挨拶は自分からする
まず、気を付けたことは、挨拶は自分からするということです。
必ず、自分から。
人の印象は、第一印象で大きく変わると言われています。
初対面の時、どの様な印象を与えたかどうかで、今後の対応が大きく変わるということです。
すでに会ったことがある人で、これから第一印象を変えることは、理論的に不可能です。
ですが、その1日で初めて会った時に、与える第一印象は、挨拶をする時に決まります。
その1日での印象を良くすれば、1日好印象を与えられます。
2.世間話をする時は、相手に話させる
僕は、話をするのが上手い方ではありません。
むしろ、下手だと言えます。
なので、話して楽しませるというよりも、相手に話させて楽しませるという気持ちで、対応しています。
そこで、きちんと相槌を打ち、話しを盛り上げる事を心がけています。
自分が話していると感じることがあると思うのですが、相手がちゃんと話しを聞いていないなっていう時って、なんとなく分かりますよね。
3.聞いた話をリマインドしてあげる
聞き役に徹することは、ただ受け身になって楽しませるというわけではありません。
相手に、ちゃんと話を聞いてますよ!という、印象を与えなくてはいけません。
そのための効果的な方法に、相手が話した事を、後日会った時に話題として、ふってあげます。
仕事のこと、家族のこと、趣味の事、休日の過ごし方など。
相手が話すと言う事は、相手が関心を持っていると言うこと。
その話を振ってあげると言う事は、相手が気持ちよく話すための呼び水になります。
そうすることで、あなたを一緒にいて、心地よい相手であると認識してくれます。
以上が、僕が意識をしているコミュニケーション方法でした。
すでに、同じ事を実践されている方、もっといい方法があるという方がいれば、教えていただけると嬉しいです。
おわり