ナンパオトコは猛虎の夢を見るか?

尊大な羞恥心と臆病な自尊心。人喰い虎と成り果てた男の物語。果たして、人に戻れるのでしょうか。

花火デートの裏技

先日、花火デートに行ってきました。
都会の花火大会に参加することに抵抗感があったのですが、どうしても行きたいという意見があったため、渋々参加してきました。

誤解なきよう言っておきますと、僕は花火を見ることは大好きです。
音や振動を感じることで、これこそ夏だななんて思ったりします。
花火と祭りはセットで、屋台でたこ焼き、焼きそば、イカ焼き、牛串などなど、買った食事をつまみに花火を眺めることの至福感ときたらもう。

ただ、僕は花火大会の人ごみが嫌いなのです。
どうしてこんな人が多いところにわざわざ突撃していかなくてはいけないのか。

そう思うと、あまり好きになれません。


でも、花火は見て見たい。


そんな僕は花火を楽しむことに特化した、最適解を見つけました。
ただ、今回一緒に行った人が、それでも許される性格をしていただけなので、このブログを読んでいただいた人が再現できるかどうかはわかりません。
リーズナブルに、人ごみもなく、二人っきりの空間も作り出すことができる方法なので、うまくハマればいいですね。


僕は、今回、近くのコンビニ近くの空き地に陣取りました。


なぜ、コンビニなのか。
それは、食料や酒の調達に便利だからです。

今回、缶酎ハイに、氷入りのプラスチックコップ、軽いつまみにホットスナックを購入しました。
祭りの会場近くのコンビニは、祭りに便乗して、ホットスナックのセールをしていることがあるので、少しですがお得に買い物することができます。

それに、一般の参加者は、祭り会場に集中するので、少しでも離れている場所は、案外空いていたりします。
なので、パートナーが祭りの雰囲気を楽しみたいというのであれば、祭りで買い物をしてから、基地に戻るのもいいと思います。


あと、外でということと、花火を見ながらという非日常感から、結構喜んでもらえたりします。
買った缶酎ハイを、二人で分けるという感じも、味の共有ができて、案外いいものだったりします。

 

浴衣がよく似合う美女を見つつ、花火を眺めながら飲むお酒は最高です。


もうそろそろ、祭りの時期が終わりに近づいています。
一夏の思い出に、花火デートいいものですよ。

 

おわり