ナンパオトコは猛虎の夢を見るか?

尊大な羞恥心と臆病な自尊心。人喰い虎と成り果てた男の物語。果たして、人に戻れるのでしょうか。

語学学習のススメ

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趣味と実益を兼ねて英語を勉強しています。

英語ができる利点として、転職に有利、人から尊敬される、海外旅行で困らない、海外のニュースサイトが読める等々ありますが、 1番の利点は海外の人とコミニケーションが取れると言うことだと思ってます。

もともと僕が語学を学ぼうとしたのは、金髪の美人と付き合いたいと言う理由からでした。

僕はいまだに英語は全然しゃべれないし、読み書きすることも自由にできません。

それでも海外の人とお付き合いすることがありましたし、熱い一夜を過ごすこともありました。

ただ、たまたま日本に興味がある人がいて、日本人男性と言う立場があったからそのような関係になれたとは思います。それでも、できれば日本語ではなくて英語で気持ちが出れればなぁなんて思ってました。

海外の女性を口説く上で大切なのは、言葉巧みに口説くことよりも、ちゃんと気持ちを伝える努力をするということの方が大切だと身をもって知ることができたのは大きな経験だったんですけれども、ちゃんと言葉で気持ちを伝えてあげるのも大切です。

正直そっちの方が海外の人としては嬉しいと思うんですよね。

逆の立場になったとして、自分の母国語で愛の言葉を伝えてもらうとすればとても嬉しく感じます。

その人が仮に日本語が下手だったとしても、伝えようとしてくれたことが嬉しいんですよね。

 

語学力を向上させようと思ったならば教科書やテキストを読んだり問題集を解くよりも、実際に会話したほうが早い。だから1番の近道は海外の恋人を作る事だなんてことも聞きます。逆説的ではありますが…半強制的に語学学習をしなくちゃいけなくなるからなんですよね。だけども恋人を作るにはある程度しゃべれなきゃいけなかったりとか、そもそも出会いがなければいけないと言う制約もある。

相手が運良く日本語がしゃべれて、奇跡的に自分のビジュアルを好きになってくれるということもあるけれども、それは可能性としてとても低い。仮に好意を抱いてくれたとしても付き合えるとも限らない。

だから可能性を少しでも上げるために日々のトレーニングは大切だと思うし、モチベーションを維持するための材料にもなります。

 

恋愛は国ごとの習慣だったり方向性のようなものあるかもしれないけれども、本質は人間同士のコミニケーションなのであまり変わらない。

僕はそんなことを日ごろ考えながら、語学学習をしています。金髪隻眼色白美人がいざ現れても対抗できるように、そんな気持ちで。

もしかしたら10分後運命の出会いがあるかもしれません。

そこで後悔しないためにも日々トレーニングを積んでいます。

 

終わり