ナンパオトコは猛虎の夢を見るか?

尊大な羞恥心と臆病な自尊心。人喰い虎と成り果てた男の物語。果たして、人に戻れるのでしょうか。

休みの楽しい過ごし方

みなさん、この三連休どの様に過ごしましたか?

お出かけした人、家でノンビリしてた人。

いろいろあると思います。

 

そんな僕は仕事をしたり、ノンビリしたりと、曖昧な生活を送っていたわけですが、計画性をもった休日は過ごせていませんでした。

 

漠然と、あれして、これしてと、目標がなかったかの様に思います。

 

朝起きて、ご飯を食べて、勉強して、お出かけしてと、なんとなく普段まとまって出来ないことをしたいという気持ちがあるのですが。

 

時に、ある漫画を読みました。

 

「1日外出録ハンチョウ」

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これは、カイジに登場するキャラクターのスピンオフ作品です。

大槻班長は、ネタにされる事が多いので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

単純に、面白いので、オススメです。

 

このマンガを読んで、

「ああ、こういう休み方っていいなー」

なんて、思いました。

 

長い連休を取るわけでもなく、大金を使うわけでもありません。

 ただ、休みの過ごし方がうまいなぁ…って思うのです。

 

僕はなんで、上手いなと思うのか、勝手に分析してみました。

 

1.計画性がある

大槻班長は、24時間を有効に使うために、あらかじめどこに向かうか、どのルートで行動するのかを完全に決めています。

そして、全てを予定通りに終わらせ、1日を終えます。

 

2.欲張らない

大槻班長は、地下の強制労働施設で働いており、1日の休日を取得するためには地下で使えるお金が必要になるのですが、それがまた多くのお金が必要なわけです。

そんな大金を払って休日を得ているわけですから、普通あせって休みを満喫しようとします。

ですが、大槻班長は全く焦りません。

焦る事が、失敗の元だと知っているからです。

必要な事を、しっかりと行なっています。

 

 

この2点から、僕は、休日は計画性をもって過ごそうと思いました。

 

例えば、朝起きて、人の少ないオシャレなカフェに行き、朝食をとり、勉強する。

お昼前、行きたいと思っていたランチに向かう。

その時、席の予約も忘れずに。

そして、映画が始まる前に、本屋でノンビリ本を物色し、映画を観てディナーに向かう。

そして、早めに帰宅し、お風呂に入って就寝。

そして、万全な状態で仕事を始める。

 

 

うん、完璧。

早くも週末が楽しみになってきました。

 

 

おわり