ナンパオトコは猛虎の夢を見るか?

尊大な羞恥心と臆病な自尊心。人喰い虎と成り果てた男の物語。果たして、人に戻れるのでしょうか。

久しぶりに試験を受けます

タイトルの通り、久しぶりに試験を受けます。

受ける試験は「TOEIC」です。

 

試験を受けるのは、いつぶりでしょうか…

思い返してみると、国家資格を取得して以来、試験らしい試験を受けていないので、2.3年くらいになります。

 

今回受けるTOEICは、試験結果として、点数が残ります。

資格試験と違い、合格、不合格がないのです。

試験を受け、資格を取って終わりでは無いのです。

 

TOEICを受験する理由は、人それぞれでしょう。

就職、転職のため。海外に転勤するため。ただの趣味。

 

あなたは何のために受験するのかと言われれば…

なんでしょう。

あんまり考えたことがありません。

 

なんとなく、です。

 

強いて言えば、いい点数を取っていれば、後々役にたちそうかなーと、いったところ。

あとは、自分の英語力を高められればかなと思います。

 

ぶっちゃけ、TOEICで高得点が出取れたところで、実生活には影響はないでしょう。

TOEICの勉強をしていて、感じたのことです。

 

TOEICで答える問題文が、ビジネスより過ぎるからです。

 

例えば、この文。

 

"The production process is closely monitored by the supervision team."

 

日本語に訳すと

 

「生産工程は監視チームによって綿密に管理されている。」

 

 

となります。

 

こんな文章を、日常生活のどこで使うのでしょうか。

 

百歩譲って、仕事で使うことがあったとしても、こんなシチュエーションが訪れることは、ままありません。

 

こんな問題を解くくらいなら、pick-up linesを読んで、口説き文句の一つでも覚えた方が、よっぽど実生活で使えるでしょう。

 

僕の英語学習のモチベーションの9割(!?)は、パツキンチャンネーを口説く事にありますから。

 

 

それでも、なぜ、TOEICを受けるのか。

やっぱり、自分の実力を知りたいんです。

どれだけ、点数を取れるのか。

 

誰かと比べるんじゃなくて、自分がどれだけの力を持っているのか。

それに、この使った時間は、絶対に無駄にならない。

 

今まで僕は、底辺中の底辺を這いずりまわってきました。

でそれは、自分に自信がなかったからです。

 

基準があるなかで、自分の実力がどこにあるのか知ることで、自信に繋げられると思います。

 

きっと、最初は打ちのめされるでしょう。

でも、今回限りじゃありませんから。

 

さて、今日もやっていきましょう。

 

 

おわり