ナンパオトコは猛虎の夢を見るか?

尊大な羞恥心と臆病な自尊心。人喰い虎と成り果てた男の物語。果たして、人に戻れるのでしょうか。

着地点はどこにあるのか?ゴールから逆算する。

今回のエントリーは、地元駅でラインゲした方とのアポの様子と反省をお送りします。
 
結果的には、負けだったので、今回の記事が参考になるかどうかはわかりませんが、よければ読んでください。
 
 
 

1.出会い

 
声をかけたのは地元駅からの帰り道。
 
後ろ姿が素敵な女性がいたのですかさず声掛け。
 
「すいません」
 
相手からの反応は目を向けてくれただけ。
 
ショートカットがよく似合う、堀北真希似のスタイル良子でした。
 
(以下、真希子でお送りします)
 
そこから並行トークで自己開示を行い、立ち止め。
 
大河「ご飯行きません?」
 
真希子「もう食べてきちゃったんです」
 
大河「じゃあ、今度行きましょう!連絡するんでライン教えて下さい!」
 
で、ラインを教えてもらいました。
 
そこで少し立ち話。
 
相手の趣味や、今日何をしてきたのかを聞きました。
 
あんまりダラダラ話しててもいいこと無いので、また今度会おうといって放流。
 
 
早速ラインを送ってみましたが、あまり喰いつきがない感じでした。
 

 

2.アポ取りまで

 

喰いつきが感じられないまま、気が向いた時に連絡を送っていました。
 
なんとなくもうダメかな、と思った時、思い切って日時を指定してアポ打診をしてみました。
 
すると、なんとあっさり受領され、アポを取り付けることに成功しました。
 
 

3.アポ当日

 
その日はお互い仕事があったため、仕事終わりの時間を調整しての開始を予定していました。
 
少し余裕をもってアポ会場に向かったつもりが、真希子から1時間も早く到着してしまうという連絡がありました。
 
アポに遅れてくる女性はいても、こんなに早く到着する方はこれまでにあったことなかったので、面食らってしまいました。
 
結果的に、真希子の到着よりも30分ほど遅れて到着することになってしまいました。
 
僕は相手より遅れていくことがあまり好きではないのです。
 
なんとなく、主導権を握られてしまいそうだから。
 
アポ会場はよくある居酒屋。
 
チェーン店なので、雰囲気も何もあったものではありませんが、今日は準即を決めるつもりがなかったので良いのかなと。
 
さて、席につきドリンクを注文しようと思ったところで、真希子が話しだしました。
 
僕は、相槌を打つばかり
 
ふんふん
 
ふんふん
 
へー、そうなんだ!
 
・・・
 
 
20分経過
 
 
・・・
 
 
大河「真希子は何飲むの?」
 
真希子「あ、そうだったね。・・・これにする」
 
 
ようやく注文が出来ました。
 
なんとなく、この時点で会話の主導権が握れない気はしていたのですが、その予感は的中。
 
 
結局閉店時間までひたすら相手の話を聞く結果となってしまいました。
 
 
そんな中、恋愛遍歴の聞き出しや、髪に触れるなどのボディタッチが出来たのは良かったかなと思います。
 
 
店から出てからも、真希子はずっと話してきました。
 
店の席がボックスタイプだったので、近くにいけなかったのですが、店を出た後は肩が触れるほど近づいてきました。
 
これがLOLが3つで出ていれば、GOサインであるとの教えを守るべきだったのでしょうが、連出し先が自宅しかなかったので、今回は健全解散としました。
 
無理やり話を切り上げた時の真希子の顔がなんとなーく陰った感じがしたのが心の傷になりました。
 
うーん、メンタルが弱いなぁ。
 
 

4.反省

 
真希子とはその後、ラインのやりとりをしました。
以前よりも強い喰いつきが感じられましたが、一夜開けると、喰いつきも以前のように低くなってしまいました。
やはり、セクトラをかけなかったこで、気持ちが冷めてしまったんでしょうね。
 
・バンゲの時に仮にでもアポを取ればよかったかなと。
そうすれば、もっとスムーズにアポにこぎつける事ができたかもしれません。
あと、トークが盛り上がったところを見極めて、話を切り上げておけばよかったかなと。
ダラダラ話してて、気持ちが冷めてしまえば、面白くない人のレッテルを貼られてしまうおそれがあるからです。
 
セクトラしないのなら、アポは取らない方が良かったかな。
着地点を見定めておかないと、道筋が中途半端になってしまうから、今回のような結果になってしまったんだろうなと。
最初から引っ張るつもりなら、変に期待感を持たせないようにしないとだなと思います。
 
 
まあ、相手に聞いたわけじゃないので、自意識過剰乙と思われてしまうかもしれませんが(笑)
 
 
次は上手くやる。
 
 

 

最近の気付きと地蔵解消

どうも、ブログの更新がご無沙汰してました。

 

更新がご無沙汰になっていたのは単純に書くネタが無かったからです。

 

僕が思う「ネタ」というのは、即(または準即)または連出しをしたことだと思っています。

 

なぜなら、このカテゴリーのブログを読んでいる人は、その結果を出すためにどんなトークをしたかとか、成功するトークスクリプトがほしいのだと思ってます。(これはあくまで推測ですが)

 

文章を読んでもらうためには、ターゲットのニーズを捉えなければならないわけで。

 

ただ、今時点ではさっぱり結果が出ていませんが、少しずつ成功に近づいてきた気がするので、せっかくだから成長の過程を書いてみようかと思うわけです。

 

今後自分と同じレベルになった時に感じる戸惑いや悩みの解消に少しでも力に慣れればと思い、筆をとった次第です。

 

さて、前置きが長くなってしましましたが、自分の気がついた事をお話しします。

 

 

それは、結果を出すためにはこつこつと継続することが大切であること。

 

何を当たり前のことを言っているんだと思われるかも知れませんが…

 

皆さんは「継続する」ということを継続出来ているでしょうか?

なんだか変な言い回しになってしまいましたが、最近一番思うことがこの事に尽きるので一番に上げました。

 

ナンパをするにあたって、初心者が一番最初に乗り越えなければならない壁に「地蔵」があると思います。

 

かくいう僕も地蔵していしまうことがいっぱいありました。

 

最近は殆ど地蔵すること無く、むしろ積極的に声掛けをすることができるようになりましたが、本当に今思えばもったいない時間を過ごしていたと後悔しています。

 

今日こそ結果を出すぞ!声をかけるぞ!という気持ちで意気揚々と家をでるわけですが、いざ街におりたってみると声をかけることに恐怖を感じてしまうことがありました。

 

その時の気持ちを振り返ってみると、いつも同じことで躊躇していたことに気が付きました。

 

それは、いつも声をかけない言い訳を考えていたということでした。

 

あの人には断られそうだ。

 

だって、あの人は早足だから用事がありそうだから。

 

あの人は機嫌が悪そうだ…

 

確かに、相手を観察し、どういう人なのかを想像することは大切だとは思いますが、想像した結果で声をかけないのであれば全く意味がありません。

 

ならばどういう理由で相手を観察するのか。

 

それはズバリその人がどういう人であるのかを想像するためです。

 

 

何を当たり前な事を言っているのかと思われてもしょうがないのですが、これは自分が思っている以上にできていないことだと思うのです。

 

その人の、性格はどんなのだろうか。

 

今まで何をしてきたのか、これから何をしに行くのか。

 

持ち物からどんな趣味の人なのだろうか。 

 

継続して行うことで、少しずつ人を観察するスキルが磨かれていき、どう話せばいいかということがわかってきて、成功体験が増えることで自信がつき、地蔵解消に繋がります。

 

 

結局はスポーツみたいなもので、継続して行かないとすぐにスキルが下がっていくのです。

 

結果を出している人は必ず努力をしています。

 

そして努力は継続してこそ努力と言えるのです。

 

 

さあ、今日も街に出ましょう。

 

 

今日行う努力を神様は見ているかもしれません。

 

 

今日の成功が、今後の人生を大きく左右することもあるのです。

夢の続きをもう一度

「ねえ、キスしよう」

 

 

「ダメ、恥ずかしいよ…」

 

 

「大丈夫だよ、誰もいやしない」

 

 

 

僕と彼女の唇が重なる。

 

初めて連出しをした彼女。

 

初めてアポをとった彼女。

 

僕は、その瞬間の事をよく覚えていない。

 

覚えているのは、彼女の薄い唇と、細い腕を折れそうなくらい強く握りしめている感触だけだった。

 

 

 

某日

 

 

「お久しぶりです!」

 

「あれ!ずいぶん可愛くなってて、誰かわからなかったよ!ww」

 

「お上手ですねw」

 

 

彼女との初めての出会いから約1月。

 

 

久しぶりの再会となった。

 

 

 

 

再会のキッカケとなったのは、コーヒーのお誘いをしたことだった。

 

相手の快諾から、今回のアポとなった。

 

 

 

今回の相手は、初めて連出しに成功した子だったから、よく特徴を覚えていた。

 

 

笑顔が魅力的な彼女は、どことなく綾瀬はるかに似ていた。

 

なので、ここでは彼女の事をはるかと書く。

 

 

 

久しぶりの再会を果たした二人。

 

僕は当初の約束通り、コーヒーショップを目指した。

 

 

 

コーヒーショップでは、雑談をほどほどに、彼女の恋愛遍歴と好みのタイプなどの恋愛トークを展開することを心がけた。

 

元カレのことや、理想のデートのことなども話題にした。

 

 

 

2軒目は、イタリアンレストラン。

 

 

お酒が苦手な彼女は、ちびちびと飲んでいた。

それでもみるみる顔が赤くなる。

 

 

トークの内容は、コーヒーショップの時よりも、少しディープな恋愛話をした。

 

場所によっては出来ない話もある。

 

 

ラポール形成を意識していたからか、相手がどんどん話してくれる。

 

こちらの誘導に上手く乗ってくれるのだ。

 

 

過去の恋愛遍歴とセックスに関する話題。

 

いろいろ話した。

 

今日の彼女はいろいろ話してくれる。

 

楽しそうだ。

 

 

 

でも、少し違和感があった。

 

 

 

それは、彼女からの質問が無いのだ。

 

 

 

相手からの質問は、こちらに興味があることの証明である。

 

 

しかし、ソレがない。

 

 

大きな秘密を話してくれているのに、僕に対する興味が無いのか?

 

一体彼女は何を考えているんだろうか…

 

ずっと疑問が頭から離れなかった。

 

 

 

 

2件目を出た後、僕は彼女を連れて街を歩いた。

 

 

夜風が気持ちいい。

 

 

「手、つないでいい?」

 

 

「うん」

 

 

 

僕は、彼女の手を握った。

 

 

握手の形の手つなぎから、恋人つなぎへ。

 

 

彼女からの、握り返す力はとても弱かった。

 

 

嫌なのかな…

 

不安がよぎる。

 

 

 

手を離そうとする。

 

 

 

握ってくる。

 

 

 

 

ますます彼女のことがわからなくなる。

 

 

 

 

でも、手をにぎることが出来た。

 

 

 

これは、ハンドテスト合格と言ったところか。

 

 

 

もう時間は9時を回っていた。

 

 

 

そろそろ帰る時間だった。

 

 

 

僕は彼女と駅まで一緒に行くことにした。

 

 

「今日はありがとう、楽しかったよ」

 

 

 

「ううん、ほんと楽しかった。こっちこそありがとう」

 

 

 

 

人気の少ない路を二人で手をつなぎ歩く。

 

 

 

「ねえ、キスしよう」

 

 

「ここで…?恥ずかしいよ」

 

 

「誰もいやしないよ」

 

 

 

 

僕は彼女の唇に唇を重ねた。

 

 

冷静でいられるように、意識しながら。

 

 

 

彼女は笑っていた。

 

恥ずかしさからか、どうか分からなかったけど。

 

 

 

 

その後は、何気ない会話を続け、駅まで歩いた。

 

「送ってくれてありがとう、気をつけて帰ってね」

 

 

「気を付けてね!」

 

 

 

「またね」

 

 

 

 

そう言い残し、僕は改札を抜けた。

 

 

 

 

なんとなくだけど、もう、彼女とは会えない気がした。

 

 

 

改札から振り返ると、そこには彼女はいなかった。

自分を知ることの大切さ

最近は、さっぱりと成果を上げられていませんでした。

 

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議のまけなし」という言葉があるくらいですので、自己分析をすることにしました。

 

 

上手くオープンできた時はどのように声をかけたのか。

ガンシカされた時はどのような声のかけ方をしていたのかを振り返ってみます。

 

まず、オープンした時のことから振り返ります。

オープンした時というのは、自分にとって声をかけやすいシチュエーションでした。

人が多すぎず、少なすぎない、自分の気持ちが楽な状態。

自然体で声がかけられました。

リラックスしていられると、とにかく自分の状態がよく分かるのです。

何を話せばいいかがハッキリとわかるし、堂々と、自信を持って会話を始めることができていました。

 

今度は、ガンシカされた時。

ガンシカされれる時というのは、緊張から自分の状態が分かっていなかったことがほとんどでした。

自分が声をかける時にしてはいけないと思っていることを、無意識に行っています。

ガンシカされた後、声掛けという行為から開放され、緊張が解かれたとき初めて気がつくのです。

またやってしまったな、という後悔とともに。

 

 

なんだか、ちょっとふりかえるだけでも、自分が何をすべきかが見えてきました。

 

まず、自分が声をかけやすいシチュエーションを増やすこと。

これは他人の目が気になることが原因であることは明らかですね。

ならばどうすればいいか。

他の方々のブログやツイッターを観させて頂いても、答えはひとつ。

とにかく声掛けをたくさん行うこと。

そして、慣れること。

どんなに慣れた人でも、「しばらく声をかけていないと地蔵をしてしまう。」という発言があるくらいなので。

 

あとは、自信を持つこと。

見た目を良くする、トークをうまくするために練習をする。

ただ、究極は、たくさんの成功体験をもつことだと思いますが。

これは逆説的だけれど、自信を持つためには、成功が必要で、成功するためには成功をする感覚を掴まなければならないということ。

成功するためにはたくさんの失敗をして、何がいけないかの分析を続けていかなければならないですね。

 

 

成功するために失敗をする。

失敗もゲームの一部だという言葉を胸にしまって、試行錯誤を続けていきます。

君は天使?それとも悪魔?出会ってしまった午後6時。

「今日は話せてよかったよ。用事がなければご飯に行きたかったんだけど…ゴメンね。また今度。」

 

「うん、私もほんとうに楽しかった。また会おうね。」

 

「じゃあね。また連絡する」

 

「うん、じゃあね」

 

 

 

僕は、この日、初めての連出しを体験した。

 

 

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ある休日。

 

僕は朝からひどい気分だった。

 

何をするにもやる気が起きない。

 

思考するのが億劫だった。

 

ただ、眠りたい。何も考えたくない。そんな気分だった。

 

 

 

でも、せっかくの休日は有意義に過ごしたい。

 

僕は地方のに住んでるので、休日しかストリートに出ることが出来なかった。

 

あまりストリートに出ていられる時間は長くない。

 

一日でも多く、声をかける練習をしなくちゃ。

 

このままじゃ、一生成果をあげることなんか出来ない。

 

 

その思いで、外出するための身支度を始めた。

 

 

午後1時

 

僕は渋谷に降り立った。

 

ナンパといえば渋谷というイメージがある。

 

確率の行為であるナンパを行う上で、一番重要なのは、いかに多くの女性に対して声をかけるかということだと思っている。

 

それをふまえると、どこでナンパを行うか。

 

バンパを行う場所を選ぶという行為は、とても重要になってくる。

 

今日も相変わらず多くの人が行き交っている。

 

さて、どうやって声をかけようか。

 

頭ではたくさん声をかけなくちゃ、ビビってる場合じゃないぞ!と考え、分かっているつもりでも、やっぱり地蔵に陥ってしまうのです。

 

 

また、今回も地蔵で終わってしまうのか…?

 

そんなの嫌だ!

 

 

僕は地蔵解消の荒療治として、1時間に10人に声かけることを自分へ課題を課した。

 

自分に自分が課題を課したところで、あまり効果は無いように思っていた。

 

 

でも、ゲーム感覚でやってみると、思ったより地蔵をしなかった。

 

1人目、2人目、3人目と、どんどん声をかけることが出来た。

 

 

声をかければかけるほど、どんどんテンポが上がってくる。

 

余裕が出来てくると、相手のガンシカがなくなってくる。

 

 

イヤホンを外してくれる人がほとんどだ!

 

 

なんだか、今日は行ける気がする!

 

 

 

そして、1時間後…

 

 

僕は、目標を達成することが出来た。

 

 

連出しはおろか、バンゲすらできなかったけど、僕は満足だった。

 

今日ほど、ナンパをすることが楽しいと思ったことはなかった。

 

 

 

 

目標を達成することが出来た僕は、次に本屋に行くため、電車に乗り込んでいた。

 

 

ランナーズ・ハイだったのか、興奮で疲れを忘れていたようだ。

 

電車に揺られている間、ボーっとさっきまでの声掛けを振り返っていた…

 

 

 

 

某駅到着

 

ここは、いつ来ても変わらない。

 

僕は、ストを始めるまで、いつもこの街に来ていた。

 

 

 

ストを始めてからあまり立ち寄らないようになっていたけど、今あらためて見ると、街の雰囲気が違って見えた。

 

おそらく街が変わったのではなく、僕の目線が変わってしまったのだと思う。

 

 

でも、いつも行く本屋は変わらない。

 

 

しばらく本を物色していた。

 

 

 

さて、もうすぐ帰らなくてはいけない。

 

約束があるからだ。

 

 

 

僕は駅に向かった。

 

 

 

駅着

 

 

ちょうど帰宅する人が集まってくる時間帯。

 

多くの人で駅構内は賑わっていた。

 

 

僕は人にぶつからないよう、周囲を気にしながら歩いていた。

 

 

さて、もうすぐ改札だ。

 

そうやって、改札に近づいた時、ある女性の姿が視界の端をすぎさった。

 

 

僕は、ハッとした。

 

 

 

あの子と話したい。

 

 

いつもの地蔵はどこへやら。

 

 

改札に入らないで、その場でUターン。

 

僕は彼女を追いかけていた。

 

 

思ったより早足の彼女を見失わないように、誰かにぶつからないように。

 

 

急げ、急げ!

 

 

 

 

僕「こんばんは!」

 

僕は、彼女の少し前から声をかけた。

 

 

彼女「はい?」

 

僕「実は今から帰るとこだったんですけど…可愛いなって思って、声をかけに来ちゃいました!」

 

彼女「ええーw」

 

僕「非常識なお願いなんですけど、もし良かったら、一緒にコーヒーでも飲みませんか?」

 

彼女「え、今からですか?」

 

僕「はい!」

 

彼女「ちょうど、そこのコーヒーショップに行こうと思ってたとこなんです」

 

僕「あ、そうなんですね!じゃ、せっかくなんで一緒に行きましょう!」

 

彼女「いいですよ^^」

 

 

 

と、こんな具合で、彼女の連出しが決定した。

 

 

 

コーヒーショップでは、彼女の仕事、出身、年齢から、他愛もない話をした。

 

恋愛遍歴は聞き出せなかった。

 

 

というよりも、コーヒーショップでそこまで聞き出すのはどうなのか?と、自分の中で疑問に思うところがあった。

 

 

 

本当に、この後用事があったので、結局1時間ほど話をして、彼女と別れることになった。

 

 

コーヒーショップから出る間際、番号交換をお願いしたら、あっさりOK。

 

 

ご飯に行きたかったね、という話をしたら、彼女も、行きたかったです。別に今からでも行けますよ。と好感触だった。

 

 

 

駅まで一緒に行って、そこでお別れ。

 

 

「今日は話せてよかったよ。用事がなければご飯に行きたかったんだけど…ゴメンね。また今度。」

 

「うん、私もほんとうに楽しかった。また会おうね。」

 

「じゃあね。また連絡する」

 

「うん、じゃあね」

 

 

 

 

これが、初めての連出しの一部始終。

 

 

 

全然結果が出なくて、もうストをやめようかと思っていた時の出来事。

 

 

 

僕は、彼女との出会いで、まだ諦められないなという気持ちになりました。

 

 

 

この出会いは、僕にとっての幸運となるのか、はたまた不幸となるのか。

 

 

いまの僕には、まだわからないことです。

自己紹介

ハンドルネーム

神原 大河

(かんばる たいが)

 

ナンパを始めたキッカケ

たくさんの女の子と関わりたい。

モテることで自信を付けたい。

今の自分を変えたい。

そういう思いで、ナンパを始めました。

 

ナンパのスタイル

基本、誠実系ナンパを主にしています。

あまり即にこだわりがないので、このスタイルでいいかなと思っています。

自分の見た目も、誠実系が一番マッチしている気がします。

 

ブログのコンセプト

女の子にどういう声掛けをしたのか。

どういう会話をしたのか。

ナンパを通じることで、自分の心境がどのように変化していったのか。

自分のスタイルを確立できるよう、記録を残して行くつもりです。

また、自分がナンパ初心者なため、他のナンパ初心者の最初の一歩を踏み出すための参考にできるような記事も投稿したいと思っています。

 

あと、ナンパ仲間ができればいいなと、密かに思っております。

 

Twitterやってます!

神原 大河(@tai_kanbaru