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ナンパオトコは猛虎の夢を見るか?

尊大な羞恥心と臆病な自尊心。人喰い虎と成り果てた男の物語。果たして、人に戻れるのでしょうか。

僕の写真が劇的にオシャレになったので、この感動を共有しようと思う。

先日、ツイッターを見ていたら、このツイートが流れてきた。

 

 

気になったので、とりあえず「いいね」を押す。

それからしばらく時間が経った。

 

ご飯を食べてい時、ふと、さっきのツイートを思い出した。

「そういえば、あのツイートのnoteって、どんな内容なんだろう?」

ツイートをよく見てみると、「みんな大好きテーブルフォトの撮り方」とある。

 

ちょうどご飯を食べてるし、試しにやってみるかなと思い、noteのリンクをタップした。

 

そこには、作者であるしゅうまい(@siumaai7)さんの、写真に対する熱い思いが秘められていたのだった。

 

 

このnoteの内容を実践すれば、写真が生まれ変わります。

いや、生まれ変わるだけではない。

 

大幅にパワーアップします。

 

 

試しに、こちらの写真を見てください。

 

 f:id:tiger-kanbaru:20170418212724j:image

 

これは、先日アップしたブログで使用した写真です。

 

tiger-kanbaru.hatenablog.jp

 

 

僕の写真の技術が未熟だったばかりに、料理の魅力を引き出すことが出来ませんでした。

しかし、このnoteの内容を実践するだけで・・・

 

 f:id:tiger-kanbaru:20170418212757j:image

 

この通り。

 

とても、美味しそうに見えます!(実際、美味しかったです)

 

 

他にも、この写真。

 

これが。

 

 f:id:tiger-kanbaru:20170418212820j:image

 

 

こうなります。

 

 f:id:tiger-kanbaru:20170418212845j:image

 

しゅうまいさんの、noteを実践した後、僕は写真が楽しくてしょうがなくなりました。

 

こんな写真や

 

f:id:tiger-kanbaru:20170418212908j:image

 

こんな写真

 

 f:id:tiger-kanbaru:20170418212933j:image

 

こんな写真まで

 

 

 f:id:tiger-kanbaru:20170418212946j:image

 

 

遊びまくりです!

 

 

 

 

このnoteにもっと早く出会えていたら、僕のブログの写真たちがもっと魅力的に見えていたかと思うと、悔やんでも悔やみきれません。

 

 

 

 

 

僕は写真の力をなめていた。

写真には、人を魅了する力がある。

 

僕は恥ずかしながら、自分の撮った写真を見て、ホレボレしてしまった。

こんな素敵な写真が自分の手にある。

 

これから、ブログの写真の枚数が増えていきそうだ。

 

 

そして、僕は、とんでもない武器を手に入れてしまったことに気付く。

こんな素敵な写真があれば、若いオナゴをデートに・・・

 

ふむ。

今から、胸熱である。

 

 

しゅうまい先生、次回作も期待しております。

 

 

おわり

上野にある、分かりづらい名店「れんこん」に行って来た

先日、友人に教えてもらった店に行ってきた。


店の名前は「れんこん」という。

友人が激推ししていた店だったので、一度来店してみたいと思っていた。


「れんこん」という店名だけあって、レンコン料理が美味しいそうだ。

レンコン料理が好きな僕に、行かない理由がない。
食事の約束があったので、とうとう利用することにした。

 

実際行ってみて、とても良かった。
相方も存分に喜んでくれたようなので、僕も嬉しい。

 

教えてくれた友人に感謝。

 

ということで、僕の感動を、皆さんにもわかってもらいたく、今回の記事を書くこととした。

上野に行く機会があれば、ぜひ立ち寄ってもらいたい。


なお、週末に行くとき、予約は必須なことを記しておく。

 




 

 

■今回ご紹介する店


れんこん


このお店は、上野駅から徒歩5分程、上野広小路駅から5分程の場所にあります。
入り口はこじんまりとしており、れんこんに来る目的がなければ、見落としてしまいそうです。

 

実際、来店するまで、この店の存在をまったく知りませんでした。

一つ、目印がありまして、店先にレンコンが置いてあります。
本当です。れんこんが、器の中に置いてあります。

 

店の中は、程よい明るさです。
居酒屋特有の、あの暖色系の明るさ。
とても良いです。

 

平日に来店しましたが、店内はほぼ満席でした。
まさかこんなに混んでいるなんて・・・
店に入れるか内心ドキドキでした。

 

上階に上がる階段は少し勾配がキツイので、男性にはエスコートするチャンスが訪れます。
「階段危ないから、気をつけてね」
僕はこう、エスコートしました。
後ろから、腰より少し下、尾てい骨あたりの際どいところを支えながら、さり気なくお尻をですね。
右手はこう、そえるだけ。

 


案内された席は、4人がけのテーブル席。
4人で座ると、少し狭いかなーと言った感じでした。
二人で座ってちょうどいいかと。
ただ、対面の席なので(以下略

 

ひとつ、いいなと思ったところありました。
それは、席の外に、すだれを下げてもらえるところ。
半個室にできるので、周囲を気にせず食事ができます。
軽くなら(以下略


肝心の食事ですが、美味かったです。
とても美味かったです。

レンコンを使ったメニューがとても多く、20種類くらいはありました。

今回は、一品しかレンコン料理を注文しませんでしたが。


■今回食べた料理

 

・カラシレンコン
レンコンの穴にカラシを詰め、薄くスライスした料理です。
シャキシャキのレンコンの食感と、程よい辛さのカラシが、うまくマッチしていました。

こんなの(写真撮り忘れました)

 

 f:id:tiger-kanbaru:20170415192733j:image


・卵焼き


見た目も美しく、美味。
だしのきいた汁に浸かる、美しく光る卵焼き。
これはぜひ、食していただきたい一品。

 

f:id:tiger-kanbaru:20170415185825j:image


・ジャンボ焼売


とにかくデカイ。
箸で切り分けないと、口に入りません。
あと、出来上がるまで時間がかかる印象です。
最初に頼んでおくのが○。

 f:id:tiger-kanbaru:20170415192516j:image

 

・スッポンの雑炊


この店は、スッポン料理もあります。
僕は未だかつて、スッポン料理を食べたことがありませんでした。
なので、せっかくだからと思い、注文してみようと思ったのですが・・・
満腹具合で、スッポン鍋は次回にしようということで、〆にスッポン雑炊を注文しました。
美味しいんですが、スッポンの出汁なのか分からず、煮え切らない気持ちで食べきりました。
や、美味しいんですよ。
とても美味しいんですけどね。
スッポン料理を食べた、という気持ちにはならなかったのでした。

 

f:id:tiger-kanbaru:20170415185908j:image

 

二人で、お腹いっぱい食べて、一人5000円くらいでした。
かなりお酒を飲んだのですが、結構安かったなーという印象です。

また来ます。




 

帰り道は、人の少ないアメ横を通って上野駅に向かう。

 

歩いていると、ふと、昔のことを思い出した。

初めて、ナンパで知り合って、食事をに行った子と通ったのも、この道だったな、と。


ナンパをして知り合った子で、ちゃんと顔も名前も覚えてる子ってあんまりいないけど、この子だけはよーく覚えている。


仕事もそうだけど、初めてのことって、印象深く覚えているものだ。

 

初めての仕事の上司も同じことを言っていたな。
「俺は今でも、初めての仕事を覚えている。きっと、お前にもそういう時が来るぞ。」と。

 

そんなことを色々考えていて、ボーッとしていたのだろうか。


隣を歩いていた相方に、声をかけられた。

「どうしたの?」

 

僕は、「ううん、なにも。」と返す。

 

「別れが名残惜しいだけだよ」と付け加えて。

 

 

 

おわり

 

 

■お店の情報

れんこん

【営業時間】
[月〜木]17:00〜23:00
[金]17:00〜23:30
[土]16:00〜23:30
[日・祝]16:00〜22:30

【住所】
東京都台東区上野4-9-1

【TEL】
03-3831-5100

後悔先に立たず、と言ってもなんともならないこともある

シンゴジラを観た。


内容云々を置いといて、僕は悲しくなりました。

それは何故か。

 

それは、もう、劇場で上映をしていないから。


こんなに良い映画を、劇場の大迫力の画面で見ることが出来ない。
そして、心臓が震えるような大迫力の音響で、臨場感を感じることも出来ない。

 

上映期間中、何度も見る機会はあっただろうに。
デートで観に行けばよかったのに。

 

僕は今、猛烈に後悔している。

自宅のポンコツステレオでは、何か物足りないのだ。

 

ヘッドホンを使えばいい音で聞こえるかもしれない。
でもダメなのだ。
体全体で感じたい。

 

分かるかな、この感じ。

 

映画なんてDVDで観ればよくね?なんて思ってる時期もあった。

 

あの頃の僕を叱ってやりたい。


映画は、いいものだ。
しかし、映画館で見るのは、もっといいぞ、と。

 

もう、大迫力の、シンゴジラを観ることは出来ない。

ならば、映画館のシンゴジラを再現するしかない。

 

僕は知っている。
ヨドバ○カメラで見た。

 

 

5.1chサラウンド。

 

 

ホームシアターで、これを実現するんだ。
でも、今の僕の、生活では実現は不可能。

そもそも、部屋の大きさが足りない。

 

だったら、QOLを爆上げして、いいところに引っ越すしかないのだ。

 


うん、簡単だ。

目標は決まった。
ならば、目標に向けて頑張るのみ。

 

こんなヨコシマな理由だけど、いいじゃないの。

 

 



 


あ、そうそう。

少しネタバレになりますが、最後まで見た人に伝えたいことがありまして。


途中、エヴァンゲリオンの挿入曲が流れた時は、とても熱かったですね。
胸熱でした。


それに関連してかどうかは分かりませんが、スタッフロール直前の尻尾のアップのシーン。
気持ち悪かったですね。


なんか、人の骸のような、糸を引いた何かがいて・・・

でも、これも胸熱ですね。

 

もし、続編があるとしたら、僕は、今度こそ、劇場で鑑賞します。

 

 

 

おわり

ダンスど素人の僕が、ダンスに目覚めた日

僕は運動ができない。


スポーツは好きだけど、苦手だ。


団体競技は、本当に苦手である。
なぜなら、チームの足を引っ張ってしまうことが嫌だからだ。
自分が原因で試合に負けてしまうなんて、あってはならない。
僕の心がお亡くなりになってしまう。

 

僕は個人でするスポーツをすることが好きだ。
今まで、ランニングや、登山、サーフィンなどをやってみた。


どのスポーツも、楽しかったし、体も少しずつ引き締まっている実感を得られた。

 

しかし、「手軽」にできて、「スキル向上」が楽しめるスポーツという訳ではなかった。

週末しかできないスポーツでは、なかなか続けることがむずかしいのだ。

 

登山やサーフィンは、山や海に行かなくてはいけない。
都内から移動するとなると、時間とともにコストがかかる。

 

手軽なスポーツといえば、ランニングだ。
しかし、ランニングはなにかスキルが付くかどうかといえば、NOである。
長距離走れるようになるのは、とても嬉しい。
しかし、スキルを成熟させるというわけではなかった。

手軽に始められて、スキルが付くスポーツは何かないか?と思っていた。
そんな頃、ツイッターでダンス練習会が開催されることを知った。
主催者は、ダンサーさんと、koheiさん。

僕は、これだ、と思った。
ダンスは手軽に出来るし、スキルが付く。
早速参加の申し込みをすることを決めた。

 

しかし、少しためらいもある。
本当に出来るのだろうか?という不安があったからだ。

実は、過去に2度、ダンスをしてみたいと思ったのにもかかわらず、諦めてしまったことがある。





1度目は、僕が高校生の時。
なにかカッコイイ趣味を持ちたいと思っていた僕は、ふと、ダンスがやってみたくなった。


インターネットが満足に使えない環境にあったので、ダンスの本を買いに書店に向かったことを覚えている。
書店でダンスの月刊誌を買った。


僕はとにかく、「カッコイイダンス」を踊れるようになって、モテたいと思っていたのである。
やっぱり、一番カッコイイのはブレイクダンスだろうということで、雑誌に載っていた、ブレイクダンスの基礎「6歩」をやってみた。
しかし、雑誌の写真だけではイメージすることが難しく、合ってるかどうかも分からなかった。
そして、そのままダンスの道を諦めてしまった。

 


2度目は、社会人になってから。
一時期、ジムに通っている時があった。


僕が通っていたジムには、スタジオレッスンというものがあり、学校の授業のように時間割がある。
そのなかに、ダンスエクササイズ講座というものがあった。


みんな慣れた動きで、インストラクターの動きと見事に一致している。
そんな中、僕が参加してもいいものかと、地蔵してしまったが、意を決して参加した。


案の定、僕は全然踊れず。
インストラクターの動きについていくのがやっとだった。
そして、その一回を最後に、僕は2度と参加することはなかった。





そんなことがありながらも、僕は参加を決意した。
新しいことを始める時に、不安はつきものである。
僕は、意を決して、参加申し込みのDMをダンサーさんに送ったのだった。

 




 

ダンスレッスンは、都内のスタジオを使用して行われました。
初めてのダンスレッスンに、意気揚々とする僕。
そして、講師のお二人に会うのも、とても楽しみでした。

 

会場で最初に会ったのは、ダンサーさん。
爽やかな笑顔のナイスガイ。

僕はダンサーさんの歌声を知っているので、話しかけられた瞬間に、誰であるかが分かりました。


でも、あわわ・・・となっていた僕は、うまく返答できず、テンパるという失態をおかしてしまいます。
それでも、優しく対応してくれました。

 

ダンサーさんを知ったのは、元々カラオケがキッカケでした。
カラオケ工学を提唱しており、僕は工学生です。

 

しかし、ダンサーさん、アカウント名がダンサーさんということもあり、歌だけでなく、ダンスにも長い経歴をお持ちです。
ダンス歴10年以上で、ヒップホップやロックの他、ジャズ、バレエ、フラメンコと、多様なダンスが踊れる、歩く芸術品なのでした。

 


次にお会いしたのが、koheiさん。
ツイキャスで声だけ聞いていたのと、風の噂で恐ろしい風体をしていると聞いていたので、僕はガクブルだったのですが、会場に到着されて、声を聞いた時に、「あれ、イメージと違う」となりました。
とても優しそうな笑顔をされた、兄貴という言葉がよく似合うお方でした。

 

Koheiさんも、ダンス歴10年以上の経歴をお持ちの他、ダンスチームを率いてのダンスバトルへの参加や、プロダンサーとの交流や、ダンスイベントの運営など、プレイヤー以外の面でも深くダンスに関わられています。

 

2000人以上観客動員したイベントへの出演経験もあり、経験の深さの底が全く見えません…


そんなお二人の教えの元、僕のダンスレッスンが始まりました。




 

ところで、ダンスに対して、どのようなイメージを持っていますか?

僕の持っていたイメージはこうでした。

 

・かっこいい
・モテる
・複雑な動き
・難しい


ダンスというと、出来ればカッコいいし、きっとモテるんだろうなーというものがありました。
でも、難しいし、真似できないよ。と。


しかし、レッスンを受けてからは、そんなネガティブなイメージがなくなりました。

最初にダンスの基本を教えてくれるのですが、ダンスの大切なことが分かりました。


ダンスは一見複雑な動きをしているように見えるが、シンプルな動きを組み合わせることで、複雑でカッコいい動きに見えたということです。


それを一つづつ分解して、教えてくれました。


複雑な動きなんてほとんどないし、真似はできる。
基本の動きはシンプルで、それを組み合わせれば、再現できる。
ちょっとしたポイントを押さえて、先生の動きを真似すれば、自分でもカッコいいダンスができるようになる。

 


もちろん、レッスンを受けたから、すぐに先生と全く同じダンスが踊れるわけではありません。
練習しないと、先生の域に達することはできないです。

 


シンプルな動きだけれど、シンプルが故に奥が深い。
ダンスの練習は、鏡を見ながら自分の動きを確認するのですが、先生の動きと自分の動き、同じことをやっているのに、全然違いました。

 

カッコよさというか、キレの良さというか。


これは、実際に体験して見ないと、わからない感覚です。


あと、ダンスの基本動作は、家でも簡単に練習することができます。
実は、僕はこの記事を書きながら、一つの動作の練習をしています(笑)

 

アイソレーションという動作で、とてもシンプルなのですが、とても大切なダンスの基本です。


他にも、ブレイクダンスや、ロックダンスの基本について、詳しく教えていただけました。

 


ダンスレッスンに参加してみて実感したことは、先生が目の前で実演してくれることのメリットの大きさでした。
テキストや、写真で伝える範囲は限られます。

また、自分の動きって、自分で思ったようにコントロールできていないんですよね。


できてると思っていても、動画で見直してみると、全然できていなかったりして。
それをすぐそばで修正してくれる先生というのは、とても大きな存在になります。

 

あと、同じ志しをもつ人たちが集まっているということ。
継続するためには、仕組み化することが大切だと思っていますが、仕組み化の一つとして、「人と一緒にやる」というのがあると思っています。

練習会やるよーって言われれば、練習しなきゃって気持ちになりますからね。


ダンス練習の後には、親睦会を用意していただいており、もちろんそっちも楽しかったです。
年齢も、職業も全然違う人たちと、知り合えるのです。
社会人になってから、学生さんの知り合いが出来るなんて、思ってもいませんでしたから。

 




 

 

僕は、ダンスレッスンに参加して良かったと思っている。
ダンスの楽しさを教えてもらえたからだ。

 

正直いうと、僕はまだレッスンで教えてもらえた事を消化しきれていない。
動きにも、無駄が多い。

 

でも、これだけは、言える。
僕はトンデモナイ武器を手に入れてしまったと。

 

 

たとえば、今回教えてもらったことを使いこなせるようになり、クラブに行ってみたとしよう。

今までの世界と違って見えることだろう。

 

レッスンを受けることで、僕の戦闘力は20くらいには上がった。
常人であれば、5か6くらいしかないだろう。

 

ちなみに、先生達の戦闘力は、400は超えていると、僕のスカウターは言っている。

ちなみに400という数値は、ラディッツ編の、悟空やピッコロの戦闘力と同程度だ。

 

 

僕も早く、ヤムチャ程度の戦闘力まで引き上げたい。
ちなみに、ヤムチャの戦闘力は170程度。

 

 

次の修行が今から楽しみである。

 

 

 

おわり

彩の国の素敵な居酒屋、「基」に行ってきた

僕は大宮駅で、居酒屋を探していた。

 

平日にもかかわらず、多くの人で溢れている。
疲れた顔で改札に向かって行く人、顔を真っ赤にして、同僚と思われる人たちと笑いあっている人。
これから待ち合わせだろうか、豆の木の下で退屈そうにしている人。
いろんな人がいた。

 

そんな僕は、食事をするために、大宮に来ている。
付き合いの長い女性との食事だ。

気の知れた仲の女性だけど、親しき中にも礼儀あり。
僕は常に、最高のおもてなしを心がけている。

下手な店には連れていけない。


が、しかし。
普段大宮に来ることがない僕は、大宮の食事情について、無知に等しかった。

 

やばい、どうしよう・・・


約束の時間まで、あと少し。
豆の木に語りかけても、何も助言をくれないまま。
ただただ、時間が過ぎていく。

今日の約束は突然決まったから、何も考えていなかったのだ。


結局、僕はgoogle先生に教えを乞うことにした。
「大宮 居酒屋」で検索。



色んな店があるものだ。

その中で、1件気になる店があった。
「おでんと魚菜 基」
たくさんある写真を見たところ、店の雰囲気はなかなか良さそうだ。

口コミもたくさんある。
口コミを見てみると・・・

「通いたいお店」
「カウンター」
「エロい薄暗さ」
コスパ高い」
「刺身がうまい」
「おでんが美味い」
「掘りごたつ」
「エロい」
「いい雰囲気」
「エロい」
「綺麗めな居酒屋」
「エロい」
「エロい」
「えろい」




ふむ

普段は口コミを重要視しない僕だけど、今回はここに行ってみることにした。


・・・


店が決まった時、ちょうど彼女も駅に到着した。
仕事終わりの彼女。
相変わらずカッコいい。
美しさの中に、カッコ良さがある。

春っぽい柔らかさがあるけど、タイトスカートで・・・
そこから覗く、黒いストッキングで包まれたすらっと伸びた脚。

 

はっ、いかん!
見とれている場合ではない。


「さっき、脚見てたでしょー」

 

バレバレである。

 

「ふふふ。大河と会うから、このストッキング履いて来たんだよー。大河、好きだもんねー」

「むむっ!僕はもっと濃い目の方が好みであるぞ!」

「はいはい。照れ隠し乙。で、どこ連れて行ってくれるの?」

 

このザマである。


しかし、彼女はいつでも美しい。
なのに、この僕ときたら・・・
自分で自分に喝を入れてやらんな。


・・・


さて、今回行く店「基」は、大宮のランドマーク的存在「ソニックシティビル」の近くにあります。

 

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「基」はビルの地下一階にあり、少し分かりづらかったです。


店の外にある、この看板が目印です。

いかにも、高級な雰囲気が出ていますね。

 

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口コミにある、「コスパ高い」とは一体何だったのか?と思ったところで、後の祭り。
彼女の前で、店を変える宣言をする勇気はありませんでした。

 

彼女を引き連れ、地下へつづく階段を下っていきます。

 

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店の脇の生簀では、ヒラメさんがお出迎えしてくれました。


さて、店内の雰囲気は・・・

 

いいですね。
薄暗いですね。
のれんで仕切られた、掘りごたつもありますねぇ。

 

 

しかし、お客さんでいっぱいでした。
ワイワイ、ガヤガヤ。と店中が活気に満ち溢れています。
店の雰囲気に反して、賑やかい印章でした。


入れるかな?と思っていると、店員さんがやって来ました。

 

「何名様ですか?」
「2人です」
「カウンターへのご案内になりますが、よろしいですか?」
「・・・お願いします」


僕達は、カウンターへと移動しました。

 

 

そこで待っていたのが、板前さん。
明るい挨拶と、爽やかな笑顔が素敵でした。
もう、その時点で、好印象ですね。
板前さんに勧められた席につきました。

 

 

カウンターは、程よい明るさでした。
隣の席とのスペースが十分にあったので、ゆったりと席につけました。
周りのお客さんに、大きな声で会話をしている人がいなかったことも、良かったです。

 

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彼女も店の雰囲気を気に入ってくれたようで、僕は一安心でした。

 

 

■お酒のメニューをみました。

 

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日本酒の種類が多かったです。

今回の目当てが、刺身とおでんだったので、日本酒がいいなと思っていたので、存分に楽しむことができました。

 

あと、スパークリング日本酒ことに、彼女はとても喜んでいました。

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■刺身の盛り合わせ

 

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■おでん

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大根がとても大きかったです。

 

他にも煮物や、唐揚げなどを食べました。


お会計は、二人で1万円ほど。
二人が満足するほど飲み食いして、この値段だったので、大変満足でした。


今回は、運良く入店できましたが、週末などは予約をしていかないと、入店できないかも知れません。
なので、「基」はアポで使うのがいいと思います。

 

 




食事の後、僕は彼女を駅まで送っていった。
「美味しかったねー」
「また来たいねー」

などと、他愛もない会話を続けていた。

店から駅まで、そう遠くない。
あっという間に改札に到着してしまう。


「明日は、お互い仕事頑張ろうね」
そういう彼女。

 

それはつまり、別れの合図。

そう思った僕は、「うん、頑張ろうね」と、何気なく返した。

 


「明日、仕事がなくなればいいのになぁ」

「そうだね。そうすれば、もっとゆっくりしていられるのにね」

彼女は、独り言のように呟く。

 

「・・・あのさ。明日は打ち合わせ場所に、直行なんだ」

「そうなんだ。だったら、明日は気合い入れてかないとだね!」

彼女は、つぶやき続ける。

 

「今日は早く帰ろうね。寄り道しちゃダメだよ」

そういって、僕は彼女を改札まで連れて行った。

ちゃんと手を引いて、見送った。


改札を抜けた彼女は、一度振り返って手を振った。
僕はそれに手を振り返す。


僕は、彼女が見えなくなるまで、見届け続けた。

そして、彼女は振り返ることはなかった。

 

おわり

 

■お店の情報
「おでんと魚菜 基」

 

営業時間
[月〜金・土]17:00~24:00 LO23:00
[日]17:00~23:00 LO22:00

 

住所

埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-158-2 スプリングアートビルディング 地下一階

 

春が来た

こんにちは、神原大河です。

 

少しづつ暖かくなり、春の訪れを感じます。
僕は春が大好きです。
ポカポカしていて気持ちがいいし、風も気持ちがいい。
そして、街が活気にあふれている気がします。

春は多くの人が新生活を始めます。
新生活が始まれば、新しい出会いがあります。

僕は新生活が始まるわけではありませんが、無意識に、新しい出会いがあることに期待を膨らませているのかもしれません。


さて、今回は一つ、上手くいった対人テクニックを紹介します。
多くの人が、新しい出会いを経験する季節。
参考になればと思います。


■今回紹介するテクニック

「初めて会った時の会話の内容を、次回に会った時に話す」


簡単なことですね。
ポイントを意識をしておけば、次回会った時の会話を盛り上げることができます。

新しく引っ越してきた人と、ゴミ捨ての時にバッタリ会った時にでも、試してみてください。


ポイントは2つあります。

・ポイント1
「相手はどんな人なのか、聞いておく」

相手は何をしている人なのか?
今まで、そして、これから何をする人なのか?
それを押さえておきましょう。


・ポイント2
「具体的なことを、聞いておく」

その人に関わる、具体的なことを知っておきましょう。
例えば、相手が新社会人だったとして、入社式はいつなのか?
営業職なのか、技術職なのか?
学生だったら、入学式や、どんなことを学ぶのか。

ただ、深くプライベートに関わることは聞かない方がいいです。
相手の趣味や、好きなものなど。
当たり障りないことを、具体的に聞いておきましょう。


この2つのポイントを押さえた会話例を紹介します。

シチュエーションは、朝のゴミ捨て場。
一人の女性が、ゴミ袋を持って、キョロキョロしています。
聞いてみると、引っ越してきたばかりでゴミの出し方がわからない様子。

あなたは、女性にゴミの出し方を教えてあげました。


女性「ありがとうございました」

自分「いえいえ、分かりづらいですもんね」

自分「今度、学生になるんですか?

女性「いえ、社会人です」

自分「そうなんですね。いつから始まるんですか?

女性「○月○日からです

自分「もうすぐですね。がんばってください。それでは」

女性「ありがとうございます」


ここで、二人は別れました。

 

別の日

今度は、廊下でバッタリ彼女に出会いました。


自分「ここでの生活にはなれましたか?」

女性「うーん、まだですね」

自分「まだ早いですよね」

自分「そういえば、仕事が始まるの、○月○日からでしたよね。もうすぐですね

女性「そうなんですよー!」

女性「やっぱり・・・大変ですか?」

自分「大変ですね。でも、楽しいですよ!不安ですか?」

女性「はい・・・」

 

そしてあなたは、女性の話を聞いてあげ、困った時は連絡してと、連絡先の交換と、今晩食事に行く約束を取り付けることができました。

 

今回の場合、ポイント1としては、相手が社会人なのか、学生なのかを把握しました。
そして、ポイント2として、仕事が始まる日を押さえました。

特に、日付という、具体的な数字を抑えることは大切です。

人が一番興味を持つのは、自分のこと。
前回話したことを、話題に出してくれるとは、話の内容を覚えていてくれる=自分に興味を持ってくれていると認識するそうです。


彼女は、初めて社会人になる不安を溜め込んでいました。
しかし、引越して来たばかりで、他に頼る人がいない。
その不安を汲み取ってくれた、あなたに対してオープンしてくれたのかもしれません。

 


今回は、新社会人との会話例でしたが、ビジネス相手との会話でも有効に使えます。

仕事を進める上で、雑談は大切だといいます。

相手の趣味や、ご家族のことを話題に出して見るのもいいですね。


■おわりに

僕のブログを読んでくれている方の中には、これから新生活を始めるという人もいると思います。


僕はここのところ、新しい環境に移り住んでいません。
ですが、新社会人になる時の、不安と期待が入り混じった気持ちは今でも覚えています。

 

それだけ、新生活を始めるということは、人生においての一大イベントといえるということです。

 

会話の例では、新生活を始める人を相手にした内容になっていますが、それは新生活を始める人同士でも同じです。

 

せっかくの新生活。

思い切ってみるのもいいですよ。

 

 

 

おわり

狭小邸宅を読んだ感想

狭小邸宅を読みました。

ネタバレ込みの感想文になりますので、ご注意下さい。

 

 

営業の世界は大変ですね。

世の中に楽な仕事はないのかも知れませんが、狭小邸宅に出てくる主人公は、とても辛そうで、読んでいて僕まで辛くなりました。

 

さて、狭小邸宅とは

【第36回すばる文学賞受賞作】学歴も経験も関係ない。すべての評価はどれだけ家を売ったかだけ。大学を卒業して松尾が入社したのは不動産会社。そこは、きついノルマとプレッシャー、過酷な歩合給、挨拶がわりの暴力が日常の世界だった……。物件案内のアポも取れず、当然家なんかちっとも売れない。ついに上司に「辞めてしまえ」と通告される。松尾の葛藤する姿が共感を呼んだ話題の青春小説。

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物語の前半、主人公の松尾君はサッパリ家が売れません。

あまりに売れなさすぎて、上司から「もう辞めろ」と最後通告を出されてしまいました。

危機感を覚えた松尾君は、作戦を考えます。

そこで、ある作戦を思いつきました。

その作戦とは、「誰も売れないと思っている家を売ろう」というものでした。

いつまでも売れない家、その存在に自分を重ね合わせ、その家と最後を共にしようと考えたわけです。

 

松尾君はその家を売り出し続けました。

来る日も、来る日も。

ただひたすら、繰り返しました。

 

そんな思いが通じてか、松尾君は、その家を売ることに成功します。

誰も買わないと思われていた家を売った、売れない営業マン。

彼の評価は上がり、 仕事も任されるようになります。

 

ですが、松尾君の上司である、豊川課長は見抜いていました。

松尾君に足りないものを。

そして、今回物件がなぜ売れたのかも。

 

それから、松尾君は豊川課長より教えを受けます。

松尾君は力を付けていき、さらなる活躍をしていくのですが、ここから物語は大きく動き出していくのでした。

 

 

僕が、狭小邸宅を読んでいて、一番関心を寄せたパートが、松尾君が豊川課長より、教えを受けるところでした。

 豊川課長は、松尾君にダメ出しをします。

 

「蒲田(その売れない家がある土地)を売った調子でこのまま売れ続けると思うか?」

「何で自分が売れないか真剣に考えたことがあるか?」

 

このシーン、何故か僕にも刺さりました。

僕の仕事は営業ではないのにも関わらず。

 

なんだろう。

 

あ、そうか。

これって、ナンパに似てるな、と。

 

以前、ナンパと営業には親和性があると、誰かがツイートしていたことを思い出しました。

 

 

 

街中で、見知らぬ女性に声をかける。

バーで、見知らぬ女性に声をかける。

 

相手に自分を気に入ってもらえれば、連絡先を交換したり、食事に行ったり、セックスをする。

 

 

これって、営業の話に置き換えると。

家を買いたい人と、家を売りたい人。

家を売りたい人は、家を買いたい人と巡りあうまで、ひたすら営業を続けます。

家を買いたい人は、安くて良い物件を手に入れたいと思っている。

家という買い物は、一生に一度の物というのが普通でしょう。

購入するまでに、いろいろ悩むし、心変わりもするでしょう。

そこを説得して、自社の物件を売りつけるのが、営業マンの腕の見せ所。

見事契約まで取り付けることが出来たなら、大成功。 

 

 

豊川課長は、松尾君がどうして、あの手ごわい物件を売ることが出来たのかが分かっていました。

それは、「運が良かった」から。

松尾君が毎日同じ物件を売り出し、たまたまその物件を気に入る顧客が来た。

松尾君の営業手腕が良かったわけではなく、偶然売り手と買い手のニーズがマッチしただけであると。

ひたすら振り続けていたバットに、ボールが当たり、逆転サヨナラホームランが出た。

 

 

この作品には、電話で物件案内の約束を取り付けたり、サンドイッチマン(駅前や、街中で2枚の看板をひもでつないだ物を肩から下げ宣伝する人)をやる営業手法が描写されていました。

 

これは、ナンパで言うところの声掛けに似ている気がします。

 

ひたすら声をかけて、無視されて、足を止めてくれたと思っても、すぐに立ち去られる。

自分がいかに魅力のある男かどうかを売り込み、相手の興味を引き出す。

そして、連絡先を交換し、もっとうまくいけば、そのまま食事やカフェに行く。

 

ナンパって、運の要素も多くある行為だと僕は思っています。

声をかけた女性が、ものすごく暇をしていた。

自分のことが、とてもタイプだった。

 

それでも、よほどのことがない限り、ホイホイついてくる人はいません。

必ず最初は、躊躇します。

 

それをうまく説得することが出来るのが、ナンパが上手な人なのだと思います。

 

時々、運よく意中の女性と一夜を共に過ごすことが出来るときがあります。

それも、とんでもない美女と。

ただ、そうなったのは、女性の気まぐれで、自分の魅力で相手を魅了できたわけではありません。

 

自信にはなるかもしれませんが、実力は上がってませんから。

 

 

 

この作品、久しぶりに僕的大ヒットでした。 

細かい描写については、ぜひ、作品を読んでみてください。

営業マンの心理が事細かに描写されています。

もう家を買ってしまった人は、そういえばあの営業さん、こんなこと言ってた気がするな、なんて思うことがあるかもしれませんし、これからの人は、営業マンはこういう手法を使ってくるんだな、という予習になるかもしれません。

 

おわり