ナンパオトコは猛虎の夢を見るか?

尊大な羞恥心と臆病な自尊心。人喰い虎と成り果てた男の物語。果たして、人に戻れるのでしょうか。

自分を知るには鏡が必要だという話

身だしなみをする時、鏡を見る。

鏡に映る自分を見ることで、自分の現状を確認することができるからだ。

寝癖はついていないか。

目ヤニがついていないか。

ヒゲが生えていないか。

 

鏡を見ながら、悪いところを直していく。

寝癖を直す。

顔を洗う。

ヒゲをそる。

清潔感がでる。

 

鏡を見れば、自分の見えている部分を正すことができる。

 

見た目は、鏡を見れば、直すことができる。

 

 

では、自分の内面はどうだろうか。

人に好かれているだろうか。

人に慕われているだろうか。

誰かを傷つけていないだろうか。

 

これは、鏡を見ても分からない。

いくら鏡を見て、顔を眺めたところで、分かることではない。

 

どうすれば、分かるのか。

 

人の反応を見るしかない。

嫌な顔をしていないか。

距離をとられていないか。

つまらない顔をしていないか。

 

人の反応から、感知するしかない。

 

これが、結構難しい。

鏡なら、ありのままを映すけど、人はありのままを映さない。

人間同士の関わりがあるから。

好きだけど、一緒にいられない。

嫌いだけど、付き合わなければいけない。

 

人の反応を、敏感に感知して、軌道修正できればよいのに。

知らぬが仏というけれど、知らないままで、人の感情に鈍感なままでは、生きづらい。

 

自分の言動に、鏡のように反応してくれる人がいることの大切さを、感じたという話。

 

 

おわり

 

人との付き合い方は難しい

ここのところ、気持ちに余裕が無いことが多い。

あれもやらなきゃ、これまやらなきゃ。

今のこの時が、仕事を始めて、忙しい時期だということを、実感している。

 

やりがいのある仕事だし、楽しいと思えることもある。

辛いばかりでは無い。

しかし、仕事には様々なストレスがある。

納期や、クオリティを守らなくてはいけないプレッシャー。

クライアントと、会社の板挟み。

上司と部下の橋渡し、調整。

などなど。

 

僕は、人間関係がとても、とても苦手だ。

特に、人と話すことが苦手だ。

 

僕は仕事柄、人と会話をすることが多い。

苦手なことをずーっと一日中やっている。

 

ニコニコしながら話していても、心の中ではイライラしている。

無茶な要求をしてくるクライアントや、上司。

生意気な口をきく部下。

 

ナンパを始めて、コミュニケーションを取ることに対する抵抗は少し減った。

しかし、根本にある性格は変わらなかった。

 

それに、ナンパをするときのコミュニケーションと、普段のコミュニケーションには、埋めることが出来ない大きな違いがある。

 

その大きな違いに、僕は躓いてしまっている。

うまくいかないコミュニケーションに、イライラ。

ナンパは、魅了するコミュニケーション。

ビジネスでは、信頼されるコミュニケーション。

 

似てるようで、似ていない、アプローチの仕方に、共通点を見つけたい。

見つけられたら、何かが変わるような気がしている。

 

 

おわり

 

映画「ペレ」をみた感想と一つ言いたいこと

いやはや、とてもよい映画だった。

とにかく胸が熱くなる映画である。

 

サッカーにはそこまで興味はなく、ワールドカップをやっている時期に、話のネタを得るためにみるくらいにすぎなかった。

 

が、しかし。

 

僕は、意見を改めようと思う。

サッカーすごい!

サッカー熱い!

 

ペレのサッカー愛は、僕のサッカー観を大きく変えたのだった。

 

 

とにかく、ペレはサッカーが好きだった。

一度サッカーから離れる時期があっても、結果的にはサッカーを再び始めた。

いや、マジ、そこでやめなくてよかった。

 

落ち込んでいたペレを元気付けたお父さん、グッジョブ。

犠牲になった、無数のマンゴーに感謝。

 

もし、サッカーを続けていなかったら、僕のあの感動はなかったはずだから。

 

それに、戦争を一時休戦にしたこともあるという話もある。

ペレの試合を見るために、戦争していた双方のお偉いさんが休戦協定を結んだそうだ。

 

おそるべし男、ペレである。

 

 

まだ、ペレのすごいところがある。

それは、サッカーに関する予想をことごとく外すことができるのだ。

 

ワールドカップでダメダメな成績を残すと予想したチームは、大活躍し、イケると予想したチームはダメダメだった。

選手に関しても同様だ。

ペレの予想は、ことごとく裏目になるのである。

 

てことは、ペレの予想の反対を考えれば、正確な予想になるのでは?

と思いたいところだが、たまに予想を的中させるので、油断ならない。

 

 

ペレについて興味が湧いたから、色々調べて見たら、色々出てきた。

総括すると、ペレは生ける伝説だ。

調べれば調べるほど、ペレはすごい選手であったということがわかった。

 

 

そして、最後に一つ言いたい。

僕は、映画を見終わって、色々調べて、初めてあなたの顔を知った。

 

あれ、この顔・・・

 

映画に出てたじゃないですか!

 

 

 

おわり

なんでナンパを始めたのかを、振り返ってみた。

どうして僕はナンパを始めたのだろうか。

ふと、そう思った。

 

思い返してみると、

 

セックスがしたい。

女性にモテたい。

コミュニケーション能力を伸ばしたい。

 

と、こんなところであった。

 

非常に単純である。

 

 

で、現在はどうか。

 

セックスは、したい時にできる。

気分が乗った時、女性とデートができる。

そこそこ人と話せるようになった。

 

 

文章にしてみると、目標は達成している。

目標を達成したなら、次はどうするべきか。

 

新しい目標を立てるべきだ。

 

次の目標。

 

プライベートは充実してきた。

次は、仕事でさらなる成果をあげたい。

 

せっかくコミュニケーション能力を磨いてきたんだから、仕事で生かさないともったいない。

 

女性を口説くのと、仕事で信頼を得るためのアプローチは全く別物だと思うけど、人と人のコミュニケーションには変わらない。

 

根本を理解しているかどうかの問題だ。

 

僕の地力が試されている。

 

 

おわり

僕の写真が劇的にオシャレになったので、この感動を共有しようと思う。

先日、ツイッターを見ていたら、このツイートが流れてきた。

 

 

気になったので、とりあえず「いいね」を押す。

それからしばらく時間が経った。

 

ご飯を食べてい時、ふと、さっきのツイートを思い出した。

「そういえば、あのツイートのnoteって、どんな内容なんだろう?」

ツイートをよく見てみると、「みんな大好きテーブルフォトの撮り方」とある。

 

ちょうどご飯を食べてるし、試しにやってみるかなと思い、noteのリンクをタップした。

 

そこには、作者であるしゅうまい(@siumaai7)さんの、写真に対する熱い思いが秘められていたのだった。

 

 

このnoteの内容を実践すれば、写真が生まれ変わります。

いや、生まれ変わるだけではない。

 

大幅にパワーアップします。

 

 

試しに、こちらの写真を見てください。

 

 f:id:tiger-kanbaru:20170418212724j:image

 

これは、先日アップしたブログで使用した写真です。

 

tiger-kanbaru.hatenablog.jp

 

 

僕の写真の技術が未熟だったばかりに、料理の魅力を引き出すことが出来ませんでした。

しかし、このnoteの内容を実践するだけで・・・

 

 f:id:tiger-kanbaru:20170418212757j:image

 

この通り。

 

とても、美味しそうに見えます!(実際、美味しかったです)

 

 

他にも、この写真。

 

これが。

 

 f:id:tiger-kanbaru:20170418212820j:image

 

 

こうなります。

 

 f:id:tiger-kanbaru:20170418212845j:image

 

しゅうまいさんの、noteを実践した後、僕は写真が楽しくてしょうがなくなりました。

 

こんな写真や

 

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こんな写真

 

 f:id:tiger-kanbaru:20170418212933j:image

 

こんな写真まで

 

 

 f:id:tiger-kanbaru:20170418212946j:image

 

 

遊びまくりです!

 

 

 

 

このnoteにもっと早く出会えていたら、僕のブログの写真たちがもっと魅力的に見えていたかと思うと、悔やんでも悔やみきれません。

 

 

 

 

 

僕は写真の力をなめていた。

写真には、人を魅了する力がある。

 

僕は恥ずかしながら、自分の撮った写真を見て、ホレボレしてしまった。

こんな素敵な写真が自分の手にある。

 

これから、ブログの写真の枚数が増えていきそうだ。

 

 

そして、僕は、とんでもない武器を手に入れてしまったことに気付く。

こんな素敵な写真があれば、若いオナゴをデートに・・・

 

ふむ。

今から、胸熱である。

 

 

しゅうまい先生、次回作も期待しております。

 

 

おわり

上野にある、分かりづらい名店「れんこん」に行って来た

先日、友人に教えてもらった店に行ってきた。


店の名前は「れんこん」という。

友人が激推ししていた店だったので、一度来店してみたいと思っていた。


「れんこん」という店名だけあって、レンコン料理が美味しいそうだ。

レンコン料理が好きな僕に、行かない理由がない。
食事の約束があったので、とうとう利用することにした。

 

実際行ってみて、とても良かった。
相方も存分に喜んでくれたようなので、僕も嬉しい。

 

教えてくれた友人に感謝。

 

ということで、僕の感動を、皆さんにもわかってもらいたく、今回の記事を書くこととした。

上野に行く機会があれば、ぜひ立ち寄ってもらいたい。


なお、週末に行くとき、予約は必須なことを記しておく。

 




 

 

■今回ご紹介する店


れんこん


このお店は、上野駅から徒歩5分程、上野広小路駅から5分程の場所にあります。
入り口はこじんまりとしており、れんこんに来る目的がなければ、見落としてしまいそうです。

 

実際、来店するまで、この店の存在をまったく知りませんでした。

一つ、目印がありまして、店先にレンコンが置いてあります。
本当です。れんこんが、器の中に置いてあります。

 

店の中は、程よい明るさです。
居酒屋特有の、あの暖色系の明るさ。
とても良いです。

 

平日に来店しましたが、店内はほぼ満席でした。
まさかこんなに混んでいるなんて・・・
店に入れるか内心ドキドキでした。

 

上階に上がる階段は少し勾配がキツイので、男性にはエスコートするチャンスが訪れます。
「階段危ないから、気をつけてね」
僕はこう、エスコートしました。
後ろから、腰より少し下、尾てい骨あたりの際どいところを支えながら、さり気なくお尻をですね。
右手はこう、そえるだけ。

 


案内された席は、4人がけのテーブル席。
4人で座ると、少し狭いかなーと言った感じでした。
二人で座ってちょうどいいかと。
ただ、対面の席なので(以下略

 

ひとつ、いいなと思ったところありました。
それは、席の外に、すだれを下げてもらえるところ。
半個室にできるので、周囲を気にせず食事ができます。
軽くなら(以下略


肝心の食事ですが、美味かったです。
とても美味かったです。

レンコンを使ったメニューがとても多く、20種類くらいはありました。

今回は、一品しかレンコン料理を注文しませんでしたが。


■今回食べた料理

 

・カラシレンコン
レンコンの穴にカラシを詰め、薄くスライスした料理です。
シャキシャキのレンコンの食感と、程よい辛さのカラシが、うまくマッチしていました。

こんなの(写真撮り忘れました)

 

 f:id:tiger-kanbaru:20170415192733j:image


・卵焼き


見た目も美しく、美味。
だしのきいた汁に浸かる、美しく光る卵焼き。
これはぜひ、食していただきたい一品。

 

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・ジャンボ焼売


とにかくデカイ。
箸で切り分けないと、口に入りません。
あと、出来上がるまで時間がかかる印象です。
最初に頼んでおくのが○。

 f:id:tiger-kanbaru:20170415192516j:image

 

・スッポンの雑炊


この店は、スッポン料理もあります。
僕は未だかつて、スッポン料理を食べたことがありませんでした。
なので、せっかくだからと思い、注文してみようと思ったのですが・・・
満腹具合で、スッポン鍋は次回にしようということで、〆にスッポン雑炊を注文しました。
美味しいんですが、スッポンの出汁なのか分からず、煮え切らない気持ちで食べきりました。
や、美味しいんですよ。
とても美味しいんですけどね。
スッポン料理を食べた、という気持ちにはならなかったのでした。

 

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二人で、お腹いっぱい食べて、一人5000円くらいでした。
かなりお酒を飲んだのですが、結構安かったなーという印象です。

また来ます。




 

帰り道は、人の少ないアメ横を通って上野駅に向かう。

 

歩いていると、ふと、昔のことを思い出した。

初めて、ナンパで知り合って、食事をに行った子と通ったのも、この道だったな、と。


ナンパをして知り合った子で、ちゃんと顔も名前も覚えてる子ってあんまりいないけど、この子だけはよーく覚えている。


仕事もそうだけど、初めてのことって、印象深く覚えているものだ。

 

初めての仕事の上司も同じことを言っていたな。
「俺は今でも、初めての仕事を覚えている。きっと、お前にもそういう時が来るぞ。」と。

 

そんなことを色々考えていて、ボーッとしていたのだろうか。


隣を歩いていた相方に、声をかけられた。

「どうしたの?」

 

僕は、「ううん、なにも。」と返す。

 

「別れが名残惜しいだけだよ」と付け加えて。

 

 

 

おわり

 

 

■お店の情報

れんこん

【営業時間】
[月〜木]17:00〜23:00
[金]17:00〜23:30
[土]16:00〜23:30
[日・祝]16:00〜22:30

【住所】
東京都台東区上野4-9-1

【TEL】
03-3831-5100

後悔先に立たず、と言ってもなんともならないこともある

シンゴジラを観た。


内容云々を置いといて、僕は悲しくなりました。

それは何故か。

 

それは、もう、劇場で上映をしていないから。


こんなに良い映画を、劇場の大迫力の画面で見ることが出来ない。
そして、心臓が震えるような大迫力の音響で、臨場感を感じることも出来ない。

 

上映期間中、何度も見る機会はあっただろうに。
デートで観に行けばよかったのに。

 

僕は今、猛烈に後悔している。

自宅のポンコツステレオでは、何か物足りないのだ。

 

ヘッドホンを使えばいい音で聞こえるかもしれない。
でもダメなのだ。
体全体で感じたい。

 

分かるかな、この感じ。

 

映画なんてDVDで観ればよくね?なんて思ってる時期もあった。

 

あの頃の僕を叱ってやりたい。


映画は、いいものだ。
しかし、映画館で見るのは、もっといいぞ、と。

 

もう、大迫力の、シンゴジラを観ることは出来ない。

ならば、映画館のシンゴジラを再現するしかない。

 

僕は知っている。
ヨドバ○カメラで見た。

 

 

5.1chサラウンド。

 

 

ホームシアターで、これを実現するんだ。
でも、今の僕の、生活では実現は不可能。

そもそも、部屋の大きさが足りない。

 

だったら、QOLを爆上げして、いいところに引っ越すしかないのだ。

 


うん、簡単だ。

目標は決まった。
ならば、目標に向けて頑張るのみ。

 

こんなヨコシマな理由だけど、いいじゃないの。

 

 



 


あ、そうそう。

少しネタバレになりますが、最後まで見た人に伝えたいことがありまして。


途中、エヴァンゲリオンの挿入曲が流れた時は、とても熱かったですね。
胸熱でした。


それに関連してかどうかは分かりませんが、スタッフロール直前の尻尾のアップのシーン。
気持ち悪かったですね。


なんか、人の骸のような、糸を引いた何かがいて・・・

でも、これも胸熱ですね。

 

もし、続編があるとしたら、僕は、今度こそ、劇場で鑑賞します。

 

 

 

おわり