シンギュラリティーという言葉を知っているか?
シンギュラリティーという英単語自体は、「奇妙」とか「非凡」もいう意味をもっています。
が、僕が今読んでいる本では、別の意味をもった言葉として使用されています。
僕は今まで、この本を読むまで、その言葉の存在自体を知りませんでした。
シンギュラリティーという言葉は、この本のキーワードとして使われており、本を読み進めるほどに、理解が深まります。
一つの言葉をキーワードに、深く掘り下げていくこと、とても素敵だなと感じました。
哲学的というか、文学的というか。
扱っている内容は、工学的であるにもかかわらず、哲学的で、文学的。
まだこの本を読み進めている最中なので、内容については書きませんが、ふと、そんなことを感じたことを残しておきます。
おわり
みんなそれぞれ悩みがある
自分は恵まれていないと、悩む事がある。
見た目がカッコ良い訳でもなく、頭が良い訳でもない。
努力して、ようやく基準値に至るレベルだ。
そんなだから、カッコ良くて、頭が良い人に対して羨ましいという感情を抱いてしまう。
努力しなくても、僕以上の結果を得る事が出来るんだ、なんて。
でも、そういう人にはそういう人の悩みがある。
完全な人なんていないのだ。
その人には、その人が羨む人がいたり、逆に僕のことを羨む事もある。
無い物ねだりだったり、隣の芝は青く見えたり、日本語にもそういう言葉がある。
昔から、そうだった。
人間の性質なんだろう。
そういう事を思うと、なかなか世知辛い世の中だなと思う訳です。
最近は、他人に対するコンプレックスというものを感じる事が少なくなって来ました。
なんでか。
それは、まだ自分の中で解決できていません。
なんとなく、自分に自信がついて来たという事が言える気がしますが。
そう。
自分に自信を持つ事が大切なんですね。
他人の定規で測るんではなくて、自分自身で基準を持つ事。
そうすれば、コンプレックスからくる、悩みは解消されるのかもしれません。
おわり
細菌の悩み事
僕は忘れっぽい。
何をやったか、何を食べたか、何時に起きたか、何があったか。
すぐに忘れてしまいます。
だから、忘れていいようにと開き直って、日記をつけるようにしています。
見られたらヤバイようなことも、ありのままに記録したいので、パスワードで保護できるiPhoneの日記アプリを使っているのですが、ぶっちゃけ日記は手書きで書きたいと思っています。
アナログな脳みそをしているので、スマホではストレスが溜まってしまうのです。
普通の人は、スマホでメモや記録をスラスラ取れてしまうと思いますが、僕は手書きのようにフレキシブルな記録媒体でなくては、自由に出来ない事がストレスになります。
でも、日記は誰にも見られたくない。
かといって、行動記録やウィッシュリストは手書きで残したい。
どうしたらいいんだと、悩むわけです。
日記帳に、物理的な「鍵」をかける事が出来れば、問題は解決するような気がしますが、それって怪しすぎますよね。
なにか隠してることがあるのバレバレです。
みなさんは、ライフログどうやって残してるんでしょうか。
気になります。
おわり
気力がないときの対処法
習慣化して来て、なんだか意識しなくても続けられらようになって来たななんて思い始める時がやってきます。
それは、ほとんど習慣化が完成している状態なのですが、たまに今日はやる気が起きないなって時がきます。
仕事でヘトヘトになっている時、前日睡眠時間が少なく、眠たい時など。
そんな時は、無理にしない方が、長い目で見て長続きするような気がしています。
やる気が起きない時に無理にすると、その事が苦痛になってしまうからです。
せっかく流れにのってきて、継続する事が苦でなくなると、その流れを止めるのがもったいなくなります。
恐怖心というのでしょうか。
また、続けられなくなったらどうしようという。
僕は、少しだけやるようにしています。
そうすれば、やった気持ちにもなれるし、やることが苦痛になりにくいからです。
たまには曖昧に。
うやむやに。
緩くやっていくのが、長続きのコツなのかと思ったりもします。
おわり
休みの楽しい過ごし方
みなさん、この三連休どの様に過ごしましたか?
お出かけした人、家でノンビリしてた人。
いろいろあると思います。
そんな僕は仕事をしたり、ノンビリしたりと、曖昧な生活を送っていたわけですが、計画性をもった休日は過ごせていませんでした。
漠然と、あれして、これしてと、目標がなかったかの様に思います。
朝起きて、ご飯を食べて、勉強して、お出かけしてと、なんとなく普段まとまって出来ないことをしたいという気持ちがあるのですが。
時に、ある漫画を読みました。
「1日外出録ハンチョウ」
これは、カイジに登場するキャラクターのスピンオフ作品です。
大槻班長は、ネタにされる事が多いので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
単純に、面白いので、オススメです。
このマンガを読んで、
「ああ、こういう休み方っていいなー」
なんて、思いました。
長い連休を取るわけでもなく、大金を使うわけでもありません。
ただ、休みの過ごし方がうまいなぁ…って思うのです。
僕はなんで、上手いなと思うのか、勝手に分析してみました。
1.計画性がある
大槻班長は、24時間を有効に使うために、あらかじめどこに向かうか、どのルートで行動するのかを完全に決めています。
そして、全てを予定通りに終わらせ、1日を終えます。
2.欲張らない
大槻班長は、地下の強制労働施設で働いており、1日の休日を取得するためには地下で使えるお金が必要になるのですが、それがまた多くのお金が必要なわけです。
そんな大金を払って休日を得ているわけですから、普通あせって休みを満喫しようとします。
ですが、大槻班長は全く焦りません。
焦る事が、失敗の元だと知っているからです。
必要な事を、しっかりと行なっています。
この2点から、僕は、休日は計画性をもって過ごそうと思いました。
例えば、朝起きて、人の少ないオシャレなカフェに行き、朝食をとり、勉強する。
お昼前、行きたいと思っていたランチに向かう。
その時、席の予約も忘れずに。
そして、映画が始まる前に、本屋でノンビリ本を物色し、映画を観てディナーに向かう。
そして、早めに帰宅し、お風呂に入って就寝。
そして、万全な状態で仕事を始める。
うん、完璧。
早くも週末が楽しみになってきました。
おわり
この辛い時期をどう乗り越えるのか
ここのところ、継続的に続けていることがあります。
自分の成長のため、やりたいと思った事です。
ここのところ、習慣化を習慣化させることに成功しつつあるので、継続することがシンドイと感じることが少なくなりました。
シンドイかシンドくないかどうかと問われれば、シンドイですが。
やっぱり、取り組みに対しても、成果が見えなければ継続に対するモチベーションを、上げることが難しいです。
あまりの成果の上がらなさに、嫌気がします。
出口の見えないトンネルの中を、ひたすら歩いている感じで。
でも、僕は少しモチベーションを上げる方法を見つけました。
それは、自分の目標となる人の昔話を聞くこと。
目標としている人の、継続を始めた頃の話を聞くことです。
最初は全然出来なかった、わからなかった。
そういう話を聞くと、自然とモチベーションが上がってきます。
この人も、最初は出来なかったんだ。
だったら、僕にも出来るようになるだろう。
そして、その人がどういう取組みをしたのか、どういう工夫をしたのか、その様な話を聞けるといいでしょう。
人それぞれやり方や、向き不向きがあるのは当然ですが、やり方の軌道修正ができるからです。
今はツイッターやブログがあります。
なので、比較的簡単に自分の目標とする人の話を聞くことができる様になりました。
すごくいいなと思います。
おわり
嫌われる勇気
僕はこのタイトルの本をまだ読んでいません。
なので内容について言及は出来ません。
しかし、このタイトルにあることを感じる出来事がありました。
人間、八方美人では生きていくことがシンドくなります。
誰に対してもいい顔をして、嫌われまいとする。
頼まれた仕事は断れない、相手が悪いことでも、あまり責めない。
なんとなく、そんな生き方な気がします。
損だと思うのは、こういう生き方は、自己犠牲でもって、相手の期待に応えようとしているのに、結果として、相手は何も自分に与えてくれないからです。
むしろ、奪われています。
あいつならやってくれるだろう、あいつが悪いことにしてやろう。
あまりにもズルイ事を考える人は、それはそれでヒンシュクをかい、嫌われます。
でも、その人の仲間や、家族からは喜ばれるでしょう。
なんたって、利益をもたらしてくれているのですから。
お金、時間、名誉など。
何かを得るためには、リスクを負わなくてはならない。
それは、投資の鉄則です。
誰かに好かれるためには、誰かに嫌われなくてはならない。
誰かに求められるためには、誰かに拒否されなくてはならない。
そんな事を感じました。
今度嫌われるかも勇気を読んでみようかなと、思っています。
おわり