ナンパオトコは猛虎の夢を見るか?

尊大な羞恥心と臆病な自尊心。人喰い虎と成り果てた男の物語。果たして、人に戻れるのでしょうか。

風呂に入りましょう

最近、身体の事を気遣って、湯船に浸かるようになった。

銭湯が近場にあれば、通いたいところだが、そうはいかない立地なのだ。

 

湯船に浸かってるとき、必ずスマホを持ち込んでいる。

音楽をかけながら、本を読んだり、ツイッターをしたり、日記をつけたり。

気がつけばあっという間に30分程たってしまう。

タイマーをかけなければ、ずーっと入ってしまいそうである。

 

小さな頃は、湯船に浸かる浸かるということが、ひどく退屈に感じてしまい、10を数えるだけでも苦痛だった。

 

今では、時間を忘れるくらいである。

 

スマホがあれば、風呂の時間も無駄でなくなる。

長く浸かっていられるのだ。

 

風呂に浸かるようになったのは、将来の身体の事を気遣ってだ。

風呂に浸からないで、シャワーだけで済ましていると、身体に悪影響を与えるという話を聞いた。

その話をしてくれた人は、医者に言われたそうだ。

 

風呂に入るようになって、身体だけでなく、色々いいなと思えることがあった。

 

一つ目は、汗をたくさんかけること。

二つ目は、風呂上がり、いつもよりも身体がポカポカしていること。

三つ目は、ノンビリと1日を振り返る時間が出来たこと。

 

 

三つ目のことは、僕にとって、とても大きな収穫だった。

一日中過ごしていて、良いこと悪いこと色々あって、モヤモヤしている自分の気持ちを整理することができる時間が出来た。

 

 

頭でモヤモヤしている気持ちを整理することで、翌日の始まりが気持ち良くなった気がする。

 

 

仕事終わりに、ダラダラとスマホをイジっているくらいなら、風呂に浸かりながら、スマホをイジっている方が良い、

 

そういう知見を得ました。

 

 

 

おわり