観察力をみにつける旅に出よう
最近の趣味にお絵かきがあります。
そう、お絵かき。
人の似顔絵を描いてます。
きっかけはロシジョとの会話。
「今何してんの?」
「絵を描いているわ」
「お、まじか。みせて!」
「いいわ。あなたは絵を描かないの?」
という流れになり、僕も絵を描くことになりました。
もともと、絵を描く真似事のようなことをやっており、
簡単なイラストを描くことに抵抗は有りませんでした。
さらさら~と描いてみるか。
と思ったものの、久しぶりに描くと、なかなかうまく描けないもので。
30分くらいかけて描いたイラストも、あんまり上手に描けませんでした。
「描けたで」
「ありがとう!」
ロシジョに送ったところ、「とても素敵!」と喜びのコメントをいただいたにはいただいたんですが・・・
僕の中で目覚めたんですね。
絵が上手になりたい!
という欲求が。
早速、イラストの練習を開始。
上手い人のイラストをまねしたり、デッサンをしてみたり。
暇さえあれば、絵を描く練習をしていると、だんだん上手くなっていくんですよね。
仲良くしてるロシジョの方々に描いてるイラストのクオリティも少しずつ上昇、プラス短時間で描けるようになるわけで。
そんな中で気が付いたんですが、イラストの上手さって、線を引く能力よりも、観察する能力なんだなと。
上手い人と、普通の人のイラストの違いって、違和感の無さなんですよ。
いかに自然な表現が出来ているかの違い。
たとえば、上手な人のイラストは、正確なんですよ。
影の付け方や、服のしわとか。
世の中には、写真家と見間違えるほど、上手な絵を描く人がいますが、それです。
だから、絵の上達のためには、観察力が必要なんですね。
観察力があると、どんな分野でも有効活用できます。
恋愛やナンパでも、観察力があるかどうかって大切ですよね。
表情やしぐさ、服装やネイル。
言葉にして相手に伝えることが線を引く作業ならば、伝える言葉の材料を見つけるための作業が観察なんですね。
まあ、絵を描くための観察力と、恋愛に活きる観察力は別物なんでしょうけど。
おわり